台北｜台湾で朝食を食べるならココ！24時間利用できる朝食屋「老漿家」

美食に魅せられて、度々台湾へ足を運んでいるライター若です。昨年3月下旬、熊本と台北を結ぶチャーター便に乗って、ひとっ飛び。台湾在住の人気コーディネーター・青木由香さんの案内で、台北市内の「おいしい」や「楽しい」を取材してきました。

カフェのような店内で台湾屋台の朝ごはんを

取材の合間に初訪問した朝食屋「老漿家」（ラオジャンジヤー）。

豆乳スープの豆漿（トウジャン）や甘くない台湾版クレープのような蛋餅（ダンピン）など、ザ・台湾の定番朝ご飯を楽しめる店です。

外食文化が根付く台湾ではこのような朝食を専門にする屋台がたくさんあり、朝から活気にあふれています。

こちらの店は、おしゃれなカフェで24時間提供しているのが特徴。

いつもは地元感たっぷりな路地裏の屋台が大好きだけど、台湾の若者の中に混じって食べる朝ごはんもおもしろい体験です。

台湾の定番朝ごはんをオーダー表に記入して注文

注文はオーダー表に記入式。

イラストや英語表記もあるので、どのような料理かイメージしやすいのも◎。

この日は、豆漿と蛋餅（シーチキン味、卵チーズ味の2種）を注文しました。

豆漿は、桜エビやザーサイなどが入った豆乳スープ。

少し酸味があり、おぼろ豆乳のように所々固まっていて、その食感も一緒に楽しめます。

台湾式クレープ蛋餅は2種類の具を頼みましたが、オリジナル味の卵チーズの方が好みでした。

台湾で朝食をいただくと、満腹になるのはもちろん、その優しい味わいに朝から幸福な気持ちで満たされるようです。

朝食屋は他にもいろいろあるので、宿泊する際は、ホテルの朝食は付けない派です。

今度はどこに行ってみようかな。

老漿家（ラオジャンジヤー）

住所	台北市大安區延吉街110號1F
営業時間	24時間
	※新型コロナウイルスの影響で、営業時間などの情報は変更している場合もあります。ご了承ください。