書類整理のコツ4分類!今すぐ始めるスッキリ収納術【暑い日におすすめ】

書類がどんどんたまって、片付かない…そんな悩みをお持ちの方へ。
暑い日こそ、涼しい室内でじっくり取り組める「書類整理」はおすすめです。大切な書類が見つからない、何を捨ててよいかわからない…という方にも、今日から実践できるコツをご紹介します。


書類は4つに分類して整理しよう!
毎日のように入ってくる書類たち。まずは、目につくところに置いて、 それらを分類しましょう。


まずは、書類を4つに分類することが整理の第一歩。
1.保管する書類(保証書・保険証書・年末調整の書類の控えなど)
2.提出・お知らせなどの書類(支払い明細・学校や自治体への提出物など)
3.流動的な書類(DM・チラシ・新聞・取扱説明書など)
4.思い出の書類(手紙・年賀状など)
【1】保管する書類は「見やすく・探しやすく」が鉄則
書類を立てて保存でき、見やすいバーチカル収納(縦置きタイプ)や、仕切り付きファイルポケット(横置きも可)を活用しましょう。クリアファイルにラベリングでもOK。




項目ごとにラベリングすることで、「誰が見ても探しやすく見やすい」仕分けに!




・バーチカル収納や仕切り付きファイルポケットを使い項目ごとにラベリングを。
・ラベルはテプラやマスキングテープ+油性ペンでもOK
・1種類(項目)1ファイルにすると探しやすく、入れすぎ防止にも。
・年度ごとに更新が必要な書類(例:固定資産税の領収書など)は定期的に見直しを。
・保証書には、購入日や期限を大きく記入しておくのが◎
【2】提出・お知らせなどの書類は「すぐ見える場所」に
学校や自治体からの大事なお知らせや、支払い関係などは最も必要な書類です。大事なお知らせはまず、自分なりの予定表(スケジュール帳やカレンダー)にすぐ書き込んでください。
すぐには提出・返信できない書類は、「優先順位高め」のものとして、目につく場所に保管しましょう。


・対応がすぐできない場合でも、書類の中に書いある日付や場所を丸で囲んで強調。
・目につく場所に保管し、スケジュール帳やカレンダーにもすぐ記入する習慣を!
【3】DM・チラシ・説明書など流動的な書類は「期限を決めて処分!」
チラシやDM、説明書など「あとで見よう」と思うから捨てられない書類たち。でも、溜めていると大事な書類でも埋もれてしまいます。
期限を決めて、読まなかったら処分しましょう。整理の際は2つの紙袋を用意すると便利です。




紙袋を大小2つ用意!
【1】紙資源用の大きな紙袋
【2】個人情報入り書類を処分するための小さめの紙袋
個人情報は、保護スタンプで隠し、小さめの紙袋に入れて燃えるゴミに!
私は、家電の取扱説明書は、一度さっと目を通したら処分しています。どうしても捨てるのが不安という方は、先に紹介した、保管する書類として「取扱説明書」のカテゴリーで残しましょう。その場合、家電の保証書と取扱説明書は別に管理したほうが見つけやすいですよ。
【4】思い出の書類は「見返したくなる形で保管」
手紙や年賀状など残したいものは、「思い出BOX」を作り大切に保管しましょう。


私は、年賀状は1年保存と決め、輪ゴムでまとめ、次の年がきたら、外から見えないように紙で包み、処分をしています。
【番外編】余ったノートは「メモ帳」にリメイク
余ったノートは、そのままにせず、まだ使える白紙部分をカットして再利用。
ちょっとした買い物メモやメッセージ用に便利です。


【まとめ】書類は「毎日少しずつ整理」するのがコツ!
書類は溜めるほど探したり捨てたりするのが大変な作業になります。大事な書類を埋もれさせないためにも、できるだけ「毎日整理」を心がけてみてください。 毎日「少し」ずつ行う方が、圧倒的に楽でもあります!
書類はいならいものがほとんどで、捨てる時に初めて目を通す人が多いもの。捨てるために整理をすることが「いるorいらない」を把握するためにも、大事な作業なんです。









