【家事が楽になる】専門家が実践!「やめてよかった」6つの”しない家事”で暮らしにゆとりを

「毎日の家事に追われて大変…」と感じていませんか。当たり前にやっていた家の中にも、実はいまの暮らしに合っていない「しなくてもいい家事」があるかもしれません。
この記事では、少しでも家事を楽にするために、我が家で実践している「しない家事」を6つご紹介します。


1.【風呂掃除】鏡をなくせば水垢掃除から解放!
以前の住まいでは、お風呂の鏡にこびりついたウロコ状の水垢掃除が本当に大変でした。そこで新居では、思い切って鏡を設置しない選択を。結果、「鏡を掃除する家事」そのものがなくなり、掃除が格段に楽になりました。


2.【拭き掃除】”洗う手間”から卒業!雑巾を使い捨てに
布製の雑巾や台拭きは、煮沸消毒など使用後のお手入れが大変です。干す場所にも困ります。そこで「雑巾を洗う家事」をやめ、使い捨てのウェットティッシュに切り替えました。気になった時にサッと取り出し、両面をしっかり使って捨てるだけ。衛生的でとても手軽です。


3.【洗濯】マット類は不要!掃除の効率が格段にアップ
キッチン、バスマット、トイレ。あるのが当たり前でしたが、洗濯の手間や衛生面が気になっていました。これらをなくすことで、床掃除は掃除機がけや拭き掃除がしやすくなり、時短につながります。
キッチン:油が跳ねる調理の際は新聞紙を敷く


脱衣所:フェイスタオルを足拭きマット代わりにし、毎日他の洗濯物と洗う


トイレ:何もない方が圧倒的に掃除が楽!


「マットを洗濯する家事」をやめて、本当によかったと感じています。
4.【キッチン】炊飯器を手放す!鍋炊飯で手入れも収納も楽に
「鍋でご飯を炊くのは大変」と思われがちですが、実はとても簡単。鍋ならパーツを分解せず丸洗いでき、収納場所にも困りません。タイマー機能付きのガスコンロならボタン一つで、ふっくら美味しいご飯が炊き上がります。炊飯器の置き場所や、意外とたまる裏側のホコリ掃除に悩まされることもなくなりました。かれこれ20年近く「炊飯器の手入れをする家事」はしていません。




5.【衛生管理】見えない汚れの温床に?備え付けの包丁差しをやめる
キッチンの収納に備え付けられている包丁差し。取り外して中を覗くと、水気や油、ホコリなどで不衛生な状態になっていることも。定期的にお手入れするのは面倒です。我が家では包丁差しを使わず、作業台の引き出しに平置きで収納しています。毎日使うものだからこそ、衛生的で取り出しやすいのが一番。収納スペースも有効活用できます。




6.【生ゴミ】三角コーナーを撤去してシンク掃除をスムーズに
シンクの三角コーナーは、ぬめりや臭いの原因になりがちです。我が家ではこれを撤去し、調理中は作業台に小さなゴミ袋を置いて直接生ゴミを入れるようにしています。シンクに何もない状態は、広々と使えて、最後の掃除も圧倒的に楽ですよ。


【まとめ】当たり前の見直しで、暮らしにゆとりを
今回ご紹介した以外にも、「しなくてもいい家事」はたくさんあるはずです。ご自身の暮らしの中で「これは本当に必要かな?」と当たり前を一度見直してみることで、時間と心に大きなゆとりが生まれるかもしれません。ぜひ、できることから試してみてはいかがでしょうか。









