Vol.60 旧車の世界が面白い
熊本の旬な情報を発信しているKumarismのメンバーが、大学生ならではの偏った目線でモノコトを熱く語ります!
Yuki
最近、オートマ限定免許を取った文学部3年生。リトラクタブルヘッドライト車が好きである。
旧車のCMが好き
ここ1年で旧車が好きになりました。きっかけは、車のCMです。
私はそもそも昔のCMが好きです。80年代特有の少し粗い画質とBGMに魅力を感じます。中でも一番のお気に入りは日産車のCM。BGMはさることながら、今では少なくなってきた車の性能で戦う姿勢とキャッチコピーに引かれました。
具体的には日産の「R31スカイライン」の「熱い空気の壁を切り裂いて、疾走する。体と車が一つになる。We, Motor Sports. 性能は、スポーツチューンド」や「U12ブルーバード」の「走る、曲がる、止まる。そのどんな瞬間も最高の車であってほしい。ブルーバードが好きだ」、「S12型ガゼール」の「流れるようなウェッジシェイプのボディライン。それは夢見る心から生まれた。大人になっても夢を見続けていたい。ガゼール・ドリーミング」などがお気に入りです。
旧車の持ち主に聞いた、ブレない旧車愛
最近は、旧車を見かけたらつい注目してしまいます。
基本的に「うるさい音」もしくは「セダン」であれば旧車の確率が高いので、何の車なのか自転車で追って確認します。駐車直後であれば降りてきた運転手に話し掛けることも。
私より年下の「日産Y30グロリア」の持ち主からは、「女性人気は良くないですがロマンをかき立てます」と言われました。「トヨタMR2」の持ち主からは「この車に31年乗っていますが新しい車にはむしろ乗りたくありません」という話を聞けました。16時台なのにライトが開いたままなのは経年劣化のせいだったのか…、と納得しました。
いずれも、便利さや周囲の評価に惑わされない持ち主の“旧車愛”が伝わり、旧車の世界の面白さを知りました。
今はミニカーで楽しむ
また、実際の車には手が届かないので、1万分の1くらいの価格で手に入るミニカーを買って楽しんでいます。
アニメやドラマで使われた特別仕様以外のミニカーが少ないのが悩みですが、好みの1台やレアな車を見つけた時の喜びはひとしおです。
私の持っているミニカーからいくつ紹介します。
マツダFC型RX-7
私が昔のCMを見てまず好きになった車です。
与謝野晶子の「やわはだの あつきちしおに ふれもみで さびしからずや みちをとくきみ」という短歌とBGMで虜になりました。
私のコレクションの中で唯一リトラクタブルヘッドライトの開閉機能のあるミニカーです。リトラクタブルヘッドライトが閉まっている様子をよく見るので、それに倣って閉めて撮影してみました。
日産V37スカイラインセダン
現在でも続く日産の伝統ブランド「スカイライン」の現行版です。
1980年代のスカイラインとは打って変わって高級車の仲間入りをしたこの車は、ファミリーカーの排気量である「1800」ではなく高級車の排気量である「3000」のエンジンを積んでいます。
現在、日産が日本で販売している唯一のセダンといわれています。
日産キューブ
私が幼稚園の時にたくさん走っていた車です。
幼い時にこの車を見て「全てが四角形で構成されている、なんと規則的できれいな車だろう」と感心したことを今でも覚えています。これはガチャガチャで復刻されていたのを見て真っ先に飛びついて購入したものです。
私の旧車の基準は「道路で見なくなったら旧車」なので、これもじきに旧車の仲間入りをするだろうと思っています。
いつかは本物の車を手に入れたいと思っていますが、旧車は基本的にマニュアル車。今はオートマ限定免許しか持っていないので、将来的にはマニュアル免許も取って憧れの旧車に乗ってみたいです。