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鍋松原海岸一帯の指定管理者に ビーチスポーツを通じ魅力を発信【すてきびと】

坂田 淳さん
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「しおまちパーク」運営 「ビーチコネクト」代表 坂田 淳さん

坂田 淳さん
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1989年、益城町生まれ。鹿屋体育大卒業後、ロアッソ熊本アカデミーコーチを経て、ビーチサッカーチーム「アヴェルダージ熊本」を設立。昨年、株式会社「ビーチコネクト」を立ち上げ、今年4月から玉名市岱明コミュニティセンター「しおまちパーク」の指定管理者となる。益城町で妻、娘2人と暮らす。

日本代表選手も輩出するビーチサッカーチーム「アヴェルダージ熊本」の代表を務める坂田さん。今年4月から、玉名市岱明町コミュニティセンター「潮湯」をはじめとする、鍋松原海岸一帯の指定管理者となりました。

遠浅の海岸と合わせ、温泉や宿泊棟、キャンプ場といった付帯施設の利活用を促進するため、ビーチスポーツと絡め魅力を最大化し、発信するのが狙い。「以前から親しんできた地域の皆さんの思いも大切にしながら、より多くの方に魅力を伝えていきたい」と、新たに「しおまちパーク」という愛称やシンプルなロゴマークを考案しました。

5月に行ったお披露目イベントでは、各種スポーツの体験やマルシェを開催し、2日間で約800人が来場。「子どもたちがいろんなことを体験できるように」と干潟の生き物を探すイベントをはじめ、カヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)などを体験できる企画も。

民間企業が主体となって地域資源の魅力を伝える先駆的な例としても注目されており、ビーチコネクトという社名通り、砂浜をベースにさまざまなものをつなぎます。

「原石」を意味する八角形で海岸と砂浜、松林、湯上がりの肌を表現したロゴマーク

Information

7月30日は、フライングディスクを使った「ビーチアルティメット」大会や、その他のビーチスポーツ体験会を予定。
https://siomachi-park.jp

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

坂田 淳さん

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