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9月は防災月間!急な停電に備え冷蔵庫の中を見直そう!【ゆっこの楽しくお片付け】

9月は防災月間です。急な停電に備え、日ごろからやっておきたい冷蔵庫の整理について片付けアドバイザーの芹川由久子さんに聞きました。


【教えてくれたのは】 片付け相談室主宰・芹川 由久子さん

芹川 由久子

“収納を楽しむこと”をコンセプトに整理収納を学ぶ「片付け相談室」を主宰。ワークショップやカウンセリング、片付け作業も請け負う。

instagram @yukko_okatazuke


目次

停電はいつやってくるか分からない!冷蔵庫がパンパンな人は要注意!

停電はいつやってくるか分かりません。

それなのに、いつも冷蔵庫の中がパンパンという人はご注意を。あっという間に食材がダメになってしまいますよ。

工夫を凝らして収納しても、かえって詰め込み過ぎになり、使い忘れる食品が増えてしまう…というご家庭も多いです。


目指すは「スーパーの陳列」。見渡せるように美しく

全商品が見渡せるように、シンプルで美しい配置を目指しましょう。
 
イメージは「スーパーに陳列されているように」!

ラベルは正面が見えるように置くと、きれいで探しやすいです。
 
納豆や豆腐などの加工食品は、買ってきた姿のまま置くのではなく、パッケージをはがして置くと賞味期限が分かりやすく、ぱっと取ることもできます。
 
奥行きを生かしたいときは浅型の箱などを使い、いつでも簡単に手に取れるようにしておくことがポイントです。


冷蔵庫整理6つの掟

私はこれまで片付けの現場で、たくさんの賞味期限切れ食品を見て捨ててきました…。そんな私がお客さまにお伝えしている内容をまとめます。

①買い物する前に、一度、冷蔵庫の中身をスキャン!無駄な買い物をしないようにしよう
②パッケージは外して収納(豆腐や納豆など)
③ラベルは正面に
④賞味期限が切れそうなものは、あえて手前に置く
⑤お土産など、いただいた物も意識して手前に(自分が必要として買っていないものは、圧倒的に忘れます)
⑥冷凍庫はできるだけ立てて置く(これも全ての中身を見渡せるようにするためです)


冷蔵庫は一時保管場所!定期的な見直しを忘れずに!

冷蔵庫はあくまでも「一時保管場所」。

定期的な中身の見直しが欠かせません。

おすすめは、ドラマ1クール(約3カ月)ごとの見直し。また、可燃ごみの前日もおすすめです。

使い勝手が良く、使い忘れのない冷蔵庫を目指しましょう!


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記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

「収納を楽しむ」をコンセプトに片付けアドバイザーとして活動。ワークショップやカウンセリング、片付けセミナーも請け負う。

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