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捨て活のススメ~人は捨てる時に初めて物と向き合う~

新生活が始まりましたね。今年度こそ、「片付けを頑張るぞ!」と意気込んでいる人も多いのでは?今回は、「物を捨てられない人」にこそ、読んでほしい「物との向き合い方」を片付けのプロに聞きました。

目次

人は捨てる時に初めて物と向き合う

捨てる事は大事な儀式。

人は捨てる時に初めて物と向き合うものです。

「まだ読んでいない本」「まだ使っていない物」「まだ確認していない書類」「まだ着ていない服」「まだ食べていない保存食」など。

放置されたままの物を捨てられないのには理由があります。

自分が欲する期限は終わっているのに捨てられないのは、いまだに向き合っていないからなんです。

片付けの現場でも、捨てる時に初めて物と向き合われるのはよくあることです。

物と向き合い、気持ちの良く新生活をスタートさせよう

なので、いつまでも放置されっぱなしの物こそ、ぜひ捨ててください。

もしかすると、そこで気づきがあり「物が生かされる」事につながるかもしれません。

「捨てる」ということで、少なからず罪悪感が残りますが、この先、同じような事を繰り返さないためにも、やはり「捨てる」事が大事になります。

リサイクルすることで、他の場所で生き返ることにもなりますし、物も成仏したがっている時もあります(カビが生えていたり、ミイラ化した物など)。

新年度のスタートを機に、ぜひ物と向き合ってみてくださいね。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

「収納を楽しむ」をコンセプトに片付けアドバイザーとして活動。ワークショップやカウンセリング、片付けセミナーも請け負う。

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