捨て活のススメ~人は捨てる時に初めて物と向き合う~
目次
人は捨てる時に初めて物と向き合う
捨てる事は大事な儀式。
人は捨てる時に初めて物と向き合うものです。
「まだ読んでいない本」「まだ使っていない物」「まだ確認していない書類」「まだ着ていない服」「まだ食べていない保存食」など。
放置されたままの物を捨てられないのには理由があります。
自分が欲する期限は終わっているのに捨てられないのは、いまだに向き合っていないからなんです。
片付けの現場でも、捨てる時に初めて物と向き合われるのはよくあることです。
なので、いつまでも放置されっぱなしの物こそ、ぜひ捨ててください。
もしかすると、そこで気づきがあり「物が生かされる」事につながるかもしれません。
「捨てる」ということで、少なからず罪悪感が残りますが、この先、同じような事を繰り返さないためにも、やはり「捨てる」事が大事になります。
リサイクルすることで、他の場所で生き返ることにもなりますし、物も成仏したがっている時もあります(カビが生えていたり、ミイラ化した物など)。
新年度のスタートを機に、ぜひ物と向き合ってみてくださいね。
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