【収納のプロ直伝】年末年始に散らからない!おもちゃをラクに片付けられる「カスタマイズ収納ケース」5選

クリスマスや年末年始は、家族や友人が集まってゲームやおもちゃで遊ぶ機会が増える季節です。その一方で、カードゲームや小さいおもちゃは「買ったときの箱」にきれいに戻すのが面倒で、片付けがストレスになることも。
そこで、収納のプロが自宅で実践しているおもちゃを片付けやすくする“カスタマイズ収納”のアイデアを5つ紹介します。使いやすさを重視した工夫で、子ども自身も片付けしやすくなります。


1. 同じサイズのパーツは“ミニバッグ収納”で出し入れラクに
ゲームやおもちゃは時にきっちり揃えて収納しないと元の箱に入りきらず、片付けを面倒だと感じてしまうこともあります。そこでおすすめなのが、程よいサイズのミニバッグ収納。
バッグにざっと入れるだけなので、
・戻しやすい
・持ち運びやすい
・子どもが自主的に片付けやすい
というメリットがあります。


2. トランプなどは“缶ケース+プチプチ”で取り出しやすく
トランプなどカード系のおもちゃは、元の箱への出し入れがしづらいと感じる人もいるのでは。お菓子の缶ケースに入れ替え、底にプチプチ(緩衝材)を敷くと、カードがサッと取り出せてストレスフリーになります。
トランプや他のカード類にも応用でき、見た目もスッキリします。




3. 人形遊びの細かいパーツは“100均の小分けケース”が最適
人形遊びのアイテムは小物が多く、ひとまとめにするとすぐに迷子になりがち。
大きな箱にざっと入れたいところですが、100円ショップで買える小分けケースを使うことで、アイテムごとに整理でき、探しやすさも向上します。
分類しながら片付ける作業は、子どもが意外と夢中になって取り組むこともあります。




4.ブロックは“深型A4書類ケース”でセット別に管理
ブロックを組み立てて遊んでいる途中のままで片付けるのが難しいと感じる家庭は多いもの。
深めのA4書類ケースを使えば、1セットずつ収納でき、ほかのブロックと混ざらないのがポイント。
持ち運びもしやすいですよ。小さなブロックはメガネケースがちょうどよく収まります。


5.大きめの積み木は“キャスター付きケース”で移動を簡単に
大きくて重い積み木を純正の箱に戻すと、そのまま使わなくなることもしばしば。次回の使い勝手をよくするための収納方法です。
キャスター付きのケースに変更すれば、
・リビングまで簡単に運べる
・子どもでも片付けやすい
とメリットが多数。


付属のビー玉などの小物は紅茶の空き缶に入れるだけで管理がぐっとラクになります。


まとめ:純正ケースにこだわらず“使いやすさ”を優先した収納に
クリスマスプレゼントやお年玉でおもちゃが増える時期こそ、片付けやすい収納に見直すチャンスです。純正ケースに戻すことにこだわらず、家族が使いやすく、子どもが自分で片付けやすい「カスタマイズ収納」を取り入れることで、家の中の散らかりを大きく減らすことができます。ぜひ、ご家庭に合った方法で実践してみてください。






























