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熊本港からフェリーで最短30分!島原日帰り観光|城下町・湧水・温泉を巡る春旅

フェリーで行くちょい旅 春を探しに島原へ
撮影場所/湧水庭園「四明荘」(島原市)

熊本から日帰りで行ける観光地を探しているなら、フェリーで最速30分の島原エリアがおすすめです。熊本港から島原港へはあっという間の船旅。城下町の風情が残る島原市を中心に、湧水庭園やレトロな喫茶店、新鮮な海鮮グルメ、さらに雲仙の温泉や南島原の歴史スポットまで見どころが点在しています。熊本発で気軽に楽しめる、春にぴったりの島原日帰り旅をご紹介します。

目次

熊本からフェリーで最短30分!島原日帰り観光の魅力

旅をした大起さん(左)と瑞希さん
旅をした、すぱいす読者の大起さん(左)と瑞希さん

島原港に到着したら車で約10分で市街地へ。雄大な自然、レトロかわいい喫茶店やマニアックな金物屋、そして涅槃(ねはん)像…。情緒あふれる城下町・島原の穴場スポットを紹介します。

【島原市】島原城を中心に巡る城下町観光スポット

美しい自然と歴史的な街並みが残る島原市。代表的な観光スポットは島原城を中心に点在し、徒歩やレンタサイクルで周遊できるのも魅力です。

まずは同市のシンボル島原城へ。1618(元和4)年から7年の歳月をかけて築城された白亜五層の天守閣は、堂々かつ優美なたたずまい。城の西側には江戸時代に迷い込んだ気分になる島原武家屋敷が立ち並びます。3棟の屋敷が無料公開されているので、武士の暮らしを垣間見ることができますよ。

島原城の東や南側には昔ながらの商店街やレトロなアーケードがあります。今回、訪れた店が点在するほか、コイが泳ぐ水路や無料の足湯など立ち寄りたいスポットがたくさん。着物や袴(はかま)のレンタルサービスもあり、ハイカラさん気分でまち歩きが楽しめると人気を集めています。

3月20日からは眉山の麓に広がるしまばら火張山(ひばるやま)花公園で「春の花まつり」がスタート。色とりどりの花々が、春の島原を華やかに彩ってくれます。

島原市の穴場スポット&グルメ6選

青い理髪館 工房モモ

青い理髪館 工房モモ

大正レトロの空間で楽しむ 体に優しい島原スイーツ

商店街の一角にある水色の洋館は1923(大正12)年に建てられた理髪店。現在は喫茶店として、観光客や地元の方の憩いの場として親しまれています。メニューは体にいい素材で手作りされるスイーツやランチ。島原産イチゴを使用した「ラブラブケーキ」など、見て食べて満足できるメニューがそろいます。

ハートがかわいい「ラブラブケーキ」(1050円〜)は3月中旬まで。「レアチーズケーキ」(860円〜)も必食です。いずれもドリンク付き
ハートがかわいい「ラブラブケーキ」(1050円〜)は3月中旬まで。「レアチーズケーキ」(860円〜)も必食です。いずれもドリンク付き

青い理髪館 工房モモ

住所島原市上の町888‐2
TEL0957-64-6057
営業時間11時〜18時(OS17時30分)
休業日不定(主に木・金曜)
駐車場4台
Instagram@aoi_rihatsukan_momo

猪原金物店

猪原金物店

時間を忘れて見入ってしまう ミュージアムのような金物店

1877(明治10)年から続く、九州で二番目に歴史の長い金物店「猪原金物店」。町屋造りの店舗に並ぶのは、刃物をはじめとした台所用品から手裏剣や和くぎといった珍品まで“日本の職人が作る道具”。長く使い続けてほしいと、修理や刃物研ぎにも対応してくれます。土・日曜、祝日限定で具雑煮やかんざらしが味わえるカフェもオープン。

猪原金物店

猪原金物店

住所島原市上の町912
TEL0957-62-3117
営業時間9時30分~18時
休業日水曜
駐車場4台
Instagram@inoko_572

山の上のカフェGarden

山の上のカフェGarden

絶景とおいしいものを満喫 居心地のいい”山カフェ”へ

平成新山に向かう島原まゆやまロードの出発点に位置し、店内やテラスからは島原湾の絶景を楽しめます。ランチのおすすめは、肉のおいしさを凝縮させた「ハンバーグランチ」。島原の湧水で育つご飯が進みます。手作りスイーツと好みのカップを選べるコーヒーと一緒に、テラスでのんびりするのもおすすめ。

「ハンバーグランチ」(1500円)
「ハンバーグランチ」(1500円)
「ティラミスの山カフェサンデー」(630円)
「ティラミスの山カフェサンデー」(630円)
山の上のカフェGarden

山の上のカフェGarden

住所島原市上折橋町甲1580
TEL0957-63-8055
営業時間11時~17時(OS16時30分)、ランチ〜14時(OS13時50分)
休業日水曜
駐車場20台
Instagram@yamanouenocafe.garden

江東寺の涅槃(ねはん)像

江東寺の涅槃(ねはん)像

「一番街アーケード」からすぐ いぶし銀の涅槃像に遭遇

島原城主・松倉重政らの墓所である江東寺。その供養のため1957(昭和32)年に建立されたのが、全長約8m、鉄筋コンクリート造りの涅槃像。海に向かって寝そべるご尊顔は”イケメン”と評判です。ちなみに同寺は、江戸時代の眉山崩壊(島原大変)で流失し、同市崩山町から現在の地で再建されたそうです。

江東寺の涅槃(ねはん)像

住所島原市中堀町42
TEL0957-62-2788

湧水庭園「四明荘」

湧水庭園「四明荘」

コイが泳ぎ、涼しげな音と風 透明感ある湧水を楽しむ特等席

街の至るところに湧水地がある島原市。四明荘は明治時代の医師・伊藤元三氏の別邸で、敷地に湧く清水を愛(め)でるために建てられました。当時は座敷から庭と島原湾とが一体となった風景を楽しめたそう。今でも一日に3000tが湧出し、縁側に座れば水の音や涼やかな風に心和みます。湧水で入れたお茶のサービスも。

湧水庭園「四明荘」

住所島原市新町2‐125
TEL0957-63-1121
営業時間9時~18時
休業日なし
駐車場なし
入館料大人400円、高校生以下200円、未就学児無料
Instagram@_koimachi_

平野鮮魚店

平野鮮魚店

鮮魚店の目利きで厳選! とれたて満喫する海鮮丼

新鮮な海鮮を味わいたいなら平野鮮魚店へ。地物や九州産の魚介類を毎朝市場で仕入れ、とれたての味を提供してくれます。人気は10種のネタをのせた「海鮮丼」(1430円)と、さらにウニやイクラ、車エビをトッピングした「スペシャル海鮮丼」(2420円)。くつろげる店内に加えて島原湾と島々を眺めるテラス席もあり。

平野鮮魚店

住所島原市中組町257‐1
TEL0957-62-4644
営業時間11時30分~14時30分(OS14時15分)
休業日水曜
駐車場15台
Instagram@hiranosengyo_shimabara
しまばら美食きっぷ

フェリーに乗って島原ランチをお得に味わおう!

熊本港からフェリーで行くなら「しまばら美食きっぷ」がおすすめ。

  1. 片道乗船券
  2. 2200円相当のランチ券
  3. 島原城・四明荘の入場券

がセットになってお得です。
平野鮮魚店の海鮮丼も対象に。詳しくは「しまばら美食きっぷ」で。

島原市観光のお問い合わせ

島原観光ビューロー

TEL0957-62-3986
ENJOY!しまばらhttps://shimabaraonsen.com

【雲仙市】山と海の温泉を楽しむ雲仙観光

大小30カ所からなる「雲仙地獄」は約60分で巡ることができます
大小30カ所からなる「雲仙地獄」は約60分で巡ることができます

山の雲仙と海の小浜、個性があふれる温泉地
地元食材を生かした新旧雲仙グルメを楽しもう

島原半島の西側に広がる雲仙市の魅力は、山の温泉、海の温泉の二つの温泉地。山の温泉は、日本初の国立公園にある雲仙温泉。美肌の湯だけでなく、硫黄の匂いと水蒸気が漂う中を散策する地獄めぐりや雄大な風景が広がる仁田峠展望所からの眺めもおすすめです。海辺に広がる小浜温泉は江戸時代初期から続く歴史ある温泉地。全長105mの日本一長い足湯「ほっとふっと105」でも気軽に楽しめます。

海を眺めながら足湯に浸れる「ほっとふっと105」は無料で楽しめます
海を眺めながら足湯に浸れる「ほっとふっと105」は無料で楽しめます

外国人避暑地時代に人気を博したハヤシ丼がベースになる「雲仙ハヤシ」、雲仙市の新名物「雲仙ジオバーガー」などのご当地グルメも必食。

雲仙の食材を使った「雲仙ジオバーガー」。提供店などの詳細は観光局のホームページへ
雲仙の食材を使った「雲仙ジオバーガー」。提供店などの詳細は観光局のホームページへ

雲仙市観光のお問い合わせ:雲仙観光局

TEL0957-73-3434
Webサイトhttps://www.unzen.org

【南島原市】世界遺産・原城跡を巡る歴史散策

海沿いの丘陵地に広がる原城跡
海沿いの丘陵地に広がる原城跡

世界遺産に登録された「原城跡」を散策
島原・天草のキリシタンの歴史を学ぼう

島原半島の南東部に位置する南島原市は、16世紀に伝来したキリスト教の遺構が数多く残るエリア。その代表格といえるスポットが島原・天草一揆(乱)の終焉(しゅうえん)の地で世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された原城跡です。近くには有馬キリシタン遺産記念館があり、同地がたどったキリシタンの歴史・文化を深く学べます。

キリシタンの歴史を学べる有馬キリシタン遺産記念館
キリシタンの歴史を学べる有馬キリシタン遺産記念館

お食事処(どころ)も多彩にそろい、中でも築140年の古民家を活用した古民家Cafe Ryu龍は地元でも評判の一軒。本場仕込みのパエリアや珍しい生麺を使ったそうめん料理が自慢で、ランチにおすすめです。

古民家Cafe Ryu龍の地元食材を使用した「パエリアランチ」1680円
古民家Cafe Ryu龍の地元食材を使用した「パエリアランチ」1680円

南島原市観光のお問い合わせ:南島原ひまわり観光協会

TEL0957-65-6333
Webサイトhttps://himawari-kankou.jp

熊本ー島原フェリー情報|所要時間と船旅の楽しみ方

オーシャンブルーフロート
オーシャンブルーフロート

今回の取材では、熊本港から熊本フェリーのオーシャンアローで島原に渡りました。

熊本港ー島原港には、「熊本フェリー」と「九商フェリー」の2社が就航中。

オーシャンアローを利用すれば、所要時間はなんと約30分。あっという間に島原港に到着します。

オーシャンアローの船内で楽しめる「オーシャンブルーフロート」(700円)は、映えると人気のオリジナルメニューです。

熊本フェリー

TEL予約センター TEL.0957-63-8008
※点検のため2026年3月6日(金)~2026年3月17日(火)運休
Webサイトhttps://www.kumamotoferry.co.jp/

九商フェリー

TEL熊本港:tel 096-329-6111
Webサイトhttps://www.kyusho-ferry.co.jp/

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

フェリーで行くちょい旅 春を探しに島原へ

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この記事を書いた人

熊本市を中心に31万部戸別配布のフリーペーパー「くまにち すぱいす」がお届けする、熊本の暮らしに役立つ生活情報サイトです。

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