あらかきタコス・菊池市│菊池の沖縄ここにあり!手作りタコスの店
菊地市役所のすぐ近くにある「あらかきタコス」。
沖縄出身のオーナーが作る本場の味が沖縄へ行かずとも菊地で味わえると評判のお店です。
そのこだわりは、手作りのタコス生地や手作りソースにまで及び、一口食べれば沖縄の風を感じられるほど。
今回はあらかきタコスで、沖縄のソウルフードのタコスとタコライスが一皿になったおとくな「ハーフセット」を食べてきたのでご紹介します。
菊地市役所のすぐ近く!菊池にある沖縄
「あらかきタコス」は菊池市役所のすぐ隣にあります。黄色いカラフルな看板が目印。オリオンビールのちょうちんやシーサーが飾られた外観から、すでに沖縄ムード全開です。
駐車場は店前に3台あり。満車の際にはお店に声をかけて下さいね。
まるで沖縄に来た気分になる店内
店内に一歩足を踏み入れれば、「おかえりなさ~い」と沖縄の方言でお出迎えしてくれるので、思わず笑顔になります。
耳を包むのは心地よい沖縄民謡や三線の音色。BGMから流れる沖縄の音楽が、まるで波の音や風まで感じさせてくれます。
壁には沖縄の伝統的な赤瓦の装飾や写真が飾られ、見ているだけでワクワクする空間。
冬の寒さも忘れて、常夏気分でのんびりとしたひとときを過ごせそうです。テーブル席だけでなくカウンターもあるのでおひとり様も気軽に来れますね。
沖縄の味が楽しめるメニュー
「あらかきタコス」の名の通り、看板メニューはもちろんタコス!手作りの生地で包まれたタコスは、一度食べたらやみつきになる味わいです。
さらに、タコス以外にも沖縄ならではの料理がずらりと揃っています。
初めて耳にするようなメニューにも丁寧な解説が添えられているので、安心してオーダーできます。
「ソーキそば」も人気メニューの1つ。お客さんから「おいしい!」という声が聞こえてくる、あらかきタコス自慢の逸品です。
ドリンクメニューにも沖縄らしさが光ります。
シークワーサージュースやさんぴん茶など、沖縄にゆかりのあるドリンクが豊富に揃っています。
コーヒーは注文を受けてから豆を挽くというこだわりぶり。挽きたての香り豊かな一杯は、料理と一緒に楽しむのはもちろん、食後のリラックスタイムにもぴったりです。
夜の部になると、さらにメニューが充実!お酒が進むこと間違いなしの絶品おつまみが加わり、にぎやかな時間を楽しめます。
おすすめは沖縄のソウルフードが一皿につまったハーフセット
今回は、沖縄のソウルフード「タコス」と「タコライス」を一度に楽しめる贅沢な「ハーフセット(1,100円)」を食べました!
セットに添えられたサルサソースは、ケチャップを使わず、6種類の野菜をブレンドして作られたソース。
ピリ辛好きにはたまらない島トウガラシを使ったソースと、辛味のない優しい味わいのソースの2種類があります。
沖縄のタコスといえば、メキシコの柔らかいトルティーヤとは違い、パリパリの皮が特徴です。
タコスの皮はすべて手作り。トウモロコシの粉を使って丁寧に仕上げた生地は、カリッとした食感がクセになる美味しさです。
具材のジューシーさと相まって、一口食べれば止まらなくなる魅力があります!
タコスの中にたっぷり詰まったお肉は、10種類のスパイスで味付けされており、噛むほどにしっかりとしたうま味が広がります。
そこに濃厚なチーズのコクと、シャキシャキとしたレタスの爽やかさが加わり、まさに絶妙なハーモニー。思わず食が進んでしまいます。
さらに、途中で手作りのサルサソースをかければ、ピリッとしたアクセントが加わり、味の変化も楽しめます。
最後のひと口まで大満足の美味しさでした。
沖縄気分を味わいたいならあらかきタコスへ
今回は、菊池市にある「あらかきタコス」をご紹介しました!
沖縄出身のマスター新垣さんが話す温かい沖縄方言や、お店を包むアットホームな雰囲気。
そして何より、本格的な沖縄料理の数々。ここに来れば、沖縄に行かずともその空気感をたっぷり味わえます。
さらに、夜にはライブ演奏が行われることも。運が良ければ、三線の音色に乗せた沖縄の名曲を聴くという特別な体験ができるかもしれません。
ぜひあらかきタコスを訪れてみてくださいね。
あらかきタコス 店舗情報
住所 | 菊池市隈府877 |
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TEL | 0968-24-0143 |
Webサイト | https://www.instagram.com/arakaki_tacos/ |
営業時間 | 11:00~14:00(L.O13;30) 17:00~22:00(L.O21:30) |
休業日 | 月・木 |
席 | 30席 |
駐車場 | 3台 |