とろ〜りとろとろレシピ!おなかの底からあったまろう
寒さが厳しく、年末年始で心身ともにお疲れモードなこの時季。芯から温まる料理を体が求めています。そこで、口当たりが良くておいしい“とろ〜り料理”のレシピをご紹介。体にも心にも優しいとろっとろメニューで、この冬をほっこり乗り切りましょう!
いろんな食材を使ってとろ〜り料理を作ろう!
「とろ〜り料理」はいろんな食材で作れるものです。そこで、さまざまな「とろ〜り食材」を駆使したおいしい調理方法を、プロに教えてもらいました。
とろ〜りで胃腸から優しく温めよう
冬になると、無性にとろ〜りしたものを食べたくなります。とろみのある料理は冷めにくく食べやすいので、疲れた胃腸にオススメです。さらに、腹持ちが良く、胃腸にとどまって優しく体を温めてくれるという効果も。何より、湯気が出たとろ〜り温かいメニューを前にすると、心がほっと癒やされます。寒い冬にはぜひ、とろ〜り料理を積極的に取り入れてほしいですね。
とろ〜りをかなえてくれる食材
教えてくれたのは
Instagram @at.oishiijikan
tel:080-6402-0909
出張シェフや、弁当・オードブル、メディア向け料理の作成、レシピ考案など、オーダーメード型料理人として活躍中。食とデザインで地域活性化に取り組む「あらたま」としても活動中。
(1)トマトチーズ鍋
(2)山芋コロッケ
(3)レンズ豆のスープ
(4)ミルク餅
(5)抹茶とユズのくず湯
卵をとろ〜りさせる方法
お皿にあると食欲をそそられる、とろ〜り卵。上手な「とろ〜り感」の出し方を、伝授してもらいました。
スクランブルエッグ
湯せんでゆっくり加熱 洋食店レベルのトロトロに
フライパンに水を張り、加熱して沸騰させたらとろ火に。その上に金属製のボウルをのせ、溶き卵を流し込みます。お好みで塩や生クリーム(Mサイズの卵3個あたり大さじ2程度)を入れても◎。そのまま湯せんしながらボウル内を泡立て器でかき混ぜます。ゆっくり加熱することで、とろ〜り感が生まれますよ!
※やけどに注意
ゆで卵
ゆで時間は7分! 沸騰後に卵を入れて
卵が冷えていると割れやすいので、冷蔵庫から出して常温にしておく。さらに、卵の底をスプーンで軽くたたいて穴を開けておきます。鍋の水が沸騰したら、酢を大さじ1程度入れ、卵を投入!
ゆで時間は7分。これで、お店で見かけるようなとろ〜り黄身のゆで卵に。