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紫外線で増えた「たるみ」「ほうれい線」 心身の負担少ない“切らない治療”が有効【メディカル百科】

共立美容外科 熊本院 院長 島田 茂孝氏

目次

美容外科編

メスを使わず、糸や注射などで治療をすることで、心身への負担を軽減できる“切らない治療”。夏の紫外線で増えたシワやたるみにも有効だそうです。詳しい治療法について聞きました。

島田 茂孝 院長
─頰のたるみ、ほうれい線はどのようにして切らずに改善できますか。

頰のたるみには、糸を使った糸リフトが有効です。糸リフトには、1年半経過してから吸収される糸を使い、皮膚の内側からたるんだ組織を引き上げます。糸は吸収された後もコラーゲンに置き換わり、たるみを引き上げ続けるため、吸収された後も効果が続きます。ほうれい線に対しては、ヒアルロン酸を注射してくぼみを持ち上げて改善します。

─目元のたるみについてはいかがでしょうか。

上まぶたのたるみは、糸を使う埋没法で二重のラインを引き上げます。上まぶたが持ち上がると見た目の印象も大きく変わり、若々しい印象にもなります。下まぶたにはヒアルロン酸を注射してたるみを改善します。いずれも翌日からお化粧をすることも可能です。

─切らない治療のメリットを教えてください。

最大のメリットは、メスで切開せず、主に糸や注射を使って症状を改善するため、体の回復期間(ダウンタイム)が短くて済むという点です。また、傷痕が残りにくいといった身体的メリットも大きいです。入院の必要がないため周囲に知られにくい、すぐに日常生活に戻ることができるといった精神的なメリットもあります。心身への負担が少ない点が、多くの患者さんに選ばれ、美容医療で多く用いられている理由です。まずはしっかりとカウンセリングを受けることをお勧めします。詳しくは専門医にお尋ねください。

店舗情報

共立美容外科 熊本院

住所〒860‐0844 中央区水道町5‐21 コスギ不動産水道町ビル5F
TEL096-323-8021
店舗ホームページ https://www.ku-kyoritsu.com/
営業時間診療時間/10時~19時(完全予約制・土・日曜、祝日も平常診察)
休業日休診/年中無休
フリーダイヤル0120・177・340

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記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

共立美容外科 熊本院 院長 島田 茂孝氏

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この記事を書いた人

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