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「買ったまま収納」はNG !すぐに開封し、定位置に収納を

芹川 由久子

“収納を楽しむこと”をコンセプトに整理収納を学ぶ「片付け相談室」を主宰。

instagram @yukko_okatazuke

購入した生活用品を、買ったままの状態で保管していませんか? 

最初に外側の包装を外すひと手間で、在庫管理のしやすさも使い勝手もぐんと良くなります

具体例を6つ紹介します。

目次

購入後、外側の包装を外すひと手間で使い勝手がよくなる物6選

【例1】トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティッシュペーパー

トイレットペーパーやキッチンペーパーなど、袋に入ったままだと残りの数が分かりづらく、取り出す時も面倒。

袋から出して、一つずつ並べるように収納してみましょう。

面倒と思われがちですが、見通しもよく、使いたい時にすぐにさっと使えますし、なにより扉の中がすっきりときれいに見えます。

【例2】キッチンで使う消耗品

細々したキッチンで使う消耗品(メラミンスポンジや食器用スポンジ、食洗機タブレット、油吸収パッド、水切りネットなど)も、最初にパッケージを外し、それぞれの定位置に収納することで、在庫管理がしやすく、使いやすくなります。

【例3】納豆やお豆腐

納豆ラベルあり
納豆ラベルなし

「早く冷蔵庫に入れなきゃ!」と思いますが、納豆やお豆腐のラベルも外してから収納する方が、家族みんなが取り出しやすく、見つけやすく、賞味期限も分かりやすいです。

【例4】子ども用のポケットティッシュ

子ども用のポケットティッシュも、まとまって入っているパッケージを開けたら、まずは全部に名前を書き、定位置に収納するようにしています。

最初のひと手間を加えるだけで、「名前をかいたかな?」など慌てることはなくなります。

【例5】ミカンやバナナ

ミカンやバナナなどの果物も、袋に入ったままより、お皿やカゴなどに入れた方が、見た目もきれいで、なにより手に取りやすく、食べ忘れることもなくなります。

【例6】コーヒーフィルターやお茶パック

コーヒーフィルターやお茶パックも同じく、パッケージを外し、ケースの中にまとめています。

そうすることで、ぐんと使いやすくなります。

まとめ:購入した商品を家に持って帰ったら、開封して定位置へ収納を

購入した商品を家に持って帰ったら、開封して定位置へ収納する習慣をつけましょう。

使う前にその都度、外すよりも効率が良いので面倒がらずやってみてくださいね。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

お酒とバンド、イルカが好きなアラサーライター。元チアリーダーで、体力には自信あり。体を動かすアクティブ系の取材もどんとこい!宮崎県出身。

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