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読者スタッフおすすめ!おうちでプチハロウィンの楽しみ方【2023年】

「おうちでハロウィン」のプチアイデアを紹介

10月31日は、収穫を祝い、先祖の霊を迎えて悪霊を追い払うヨーロッパ発祥のお祭り「ハロウィン」。

近年はコロナ禍による自粛でなかなかイベントにも参加しにくい状況でしたが、今年は家でハロウィンパーティーを開いて楽しむのもおすすめです。

この記事では、熊本の地元紙「くまにち すぱいす」の読者スタッフが実際に体験・企画した、「おうちでハロウィン」のプチアイデアを紹介します。

大人も子どもも一緒に楽しめるアイデアがたくさんありますよ!


目次

目次

1

ハロウィンってどんなイベント?いつ始まった?

2

ハロウィンの楽しみ方は

3

読者スタッフおすすめのアイデア【子ども編】

4

読者スタッフおすすめのアイデア【仮装編】

5

料理を楽しむ

6

【まとめ】あなたに合ったハロウィンアイデア 参考にしてみて!


ハロウィンってどんなイベント?いつ始まった?

ハロウィンは、毎年10月31日に行われる祝祭。その起源は、ケルト人の伝統的な祭りサムハイン祭にさかのぼり、新しい年を祝い、先祖の魂と交流するために行われていたと言われています。

現代のハロウィンは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、アメリカ合衆国に移民したアイルランド系の人々によって発展したのだそう。

仮装をして「トリック・オア・トリート」(お菓子をもらえない場合、いたずらをする行事)をしたり、「ジャック・オー・ランタン」(カボチャの中にキャンドルを入れたランタン)を飾りつけたりするなどが一般的です。

季節的な楽しみや興奮をもたらし、世界中で愛されているイベントとなっています。


ハロウィンの楽しみ方は

ハロウィンの楽しみ方は多岐にわたり、個人や家庭、コミュニティーによって異なりますが、一般的な楽しみ方をいくつか紹介します。

仮装する

仮装は、ハロウィンの最も特徴的な楽しみ方の一つ。

有名なキャラクターやモンスター、歴史上の人物、映画やテレビ番組のキャラクターなど、無限の選択肢がありますが、最近では友達や家族と一緒に仮装する「グループ仮装」も人気です。

仮装が完成したら、写真を撮って楽しい瞬間を記録しましょう。SNSでシェアするのも楽しいアクティビティーになりますよ。

部屋を飾る

部屋を飾り付け、友達や家族と一緒にハロウィンパーティーを開催するのもハロウィンの醍醐味です。

仮装コンテスト、ホラー映画鑑賞、ハロウィンテーマのゲーム、おいしい食べ物や飲み物を満喫するなど、飾り付けた部屋ならより一層楽しい雰囲気を演出できるでしょう♩

カボチャをくりぬいて顔を彫り、中にキャンドルをともして作る「ジャック・オー・ランタン」は、ハロウィンのアイコン的な装飾品です。

自宅や庭先に飾ることが一般的で、自分で制作する楽しみもありますよ。

料理を作る

ハロウィンといえば、カボチャ。

カボチャを使った料理やデザートを作り、ハロウィンのシンボルとして楽しむのもいいですね。

ハロウィンレシピでは、カボチャスープ、カボチャパイ、カボチャのクッキーなどが人気です。

また、赤いジュースに「血」と名付けたり、緑色のカクテルを「ゾンビ・ブレイン」と呼んだりして、雰囲気を盛り上げるのも楽しいですよ。

お菓子を用意する

ハロウィンといえば「トリック・オア・トリート」の言葉とともにお菓子をもらう習慣が有名ですが、その中でも欠かせない存在がキャンディーです。

アメリカでは、小さな三角錐(すい)の形をした「キャンディーコーン」というキャンディーがハロウィン文化におけるアイコン的な存在となっており、ハロウィンのシーズンには欠かせないお菓子なのだとか。


熊本の地元紙読者スタッフおすすめのアイデア6選

ここからは、熊本の地元紙「くまにち すぱいす」の読者スタッフが実際に体験・企画した、「おうちでハロウィン」のプチアイデアを紹介します。

過去に「くまにち すぱいす」で紹介したハロウィンパーティー向けのレシピもまとめています。

大人も子どもも一緒に楽しめるアイデアがたくさんありますよ!

子どもと一緒に楽しむ

1.ハロウィンを待つ楽しさ「アドベントカレンダー」

組み立ては簡単!折って差し込むだけ!空き箱を活用してもよさそうです。

「アドベントカレンダー」をご存知ですか?

アドベントとは、「到来」という意味の言葉で、もともとはクリスマスまでの期間をカウントダウンするために使われていたカレンダーのことですが、最近はクリスマス以外のアドベントもあるようです。

アドベントカレンダーには、お菓子入りやタペストリーのように飾りつけられるものなど、さまざまなタイプがあり、手作りされる方もいらっしゃいます。

私はさらに手抜きして、100円ショップに売られている、自分で組み立てて好みの中身を入れられるボックスタイプのものを活用して、ハロウィン用のアドベントを作りました!

組み立ては簡単!折って差し込むだけ!空き箱を活用してもよさそうです。

お菓子ではなくクイズを入れて、毎日開く楽しさをプラス!

お菓子ではなくクイズを入れて、毎日開く楽しさを

何のお菓子を入れようか迷ったのですが、今回はお菓子ではなく、ハロウィンにまつわるクイズ問題を書いた紙を入れることにしました!

カボチャを飾って仮装をして、子どもたちがお菓子をもらう楽しいイベント…くらいにしか思っていなかったのですが、ハロウィンを調べるうちにイベントの見え方も変わってきました。

さて、中身をセッティングしたら完成です。

ハロウィンにまつわるクイズ問題を書いた紙を入れることにしました

毎日子どもと一緒にクイズを楽しんでいます。
クイズを全部解いたら、ハロウィン当日はご褒美を用意しようと考え中です。
どんなご褒美にするか考えるのも1つの楽しみですね!

今年はアドベントカレンダーでハロウィンまでの毎日もワクワクしませんか♪
(読者スタッフ・豊田直子)


2.パーティーのメインは「ピニャータ」で!

提灯を使って手軽にピニャータ作り

「ピニャータ」をご存じですか?

「ピニャータ」は、中南米のお祭りで使われる「くす玉」のこと。

棒でたたくと中からお菓子やおもちゃが落ちてくる、人気のイベントです。

昨年、お友達の家族と一緒にハロウィンを楽しんだ時に、ハロウィン仕様のピニャータをやってみたところ、子どもたちが夢中になっていました。

この記事では、「ピニャータ」を100円ショップにあるもので作る方法を紹介したいと思います!

材料は、
〇ハロウィン用提灯(薄い紙を使用した物。提灯でも代用可能)・・・1つ
〇折り紙(ふたに使用)・・・適宜
〇新聞紙(丸めて棒状にする)
〇お菓子・・・適宜(個包装の物がおすすめ)
使う道具:
〇カッター(子どもが使う時は注意!)
〇セロハンテープ

作り方:
1.提灯を組み立てる。

提灯を組み立てる

2.表面にカッターで切り込みを入れます。大きなミシン目を入れるイメージで。

表面にカッターで切り込みを入れます。大きなミシン目を入れるイメージで。

3.お菓子を入れます。半分ぐらいが目安。入れすぎると、重みでふたが耐えられなくなるので注意。

4.提灯の底の大きさに合わせて折り紙を切る。提灯の内側から底にテープを貼り、折り紙を載せて貼り付ければ完成!

提灯の底の大きさに合わせて折り紙を切る。提灯の内側から底にテープを貼り、折り紙を載せて貼り付ければ完成!

5.提灯をつるして、棒などでたたくとお菓子が落ちてきます。

提灯をつるして、棒などでたたくとお菓子が落ちてきます。

子どもたちが夢中になってたたくので広めのスペースでやることと、お菓子は全部落ちてきてからみんなで拾うと、取り合いにならずおすすめです!
(読者スタッフ・竹並佳与子)


3.ママ友とパーティーのプチアイデア

友達とおそろいにしてもかわいいいですよ

おそろいで仮装 色使いやモチーフを工夫、ハロウィン感アップ

私が経験して楽しかった、お子さんがいる方におすすめしたい、ママ友とのハロウィンパーティーの経験を紹介します。

ハロウィンと言えば…仮装!

普段はなかなかできない仮装を思いっきり楽しみましょう。

全身仮装してもよし!
手軽にカチューシャだけ身に着けるプチ仮装でもよし!

気分が盛り上がること間違いなしです☆

この写真のように、友達とおそろいにしてもかわいいいですよ。

さらに、ハロウィンパーティーを盛り上げてくれたのが、ママ友が作ってくれたカボチャのケーキ。

子どもはもちろん、大人もかわいいケーキにテンションアップ!

写真の例のように、テーブルコーディネートに、オレンジと黒のハロウィンカラーや、カボチャやコウモリなどのモチーフを散りばめることで、ハロウィンらしいパーティー感が一気に増します☆

テーブルコーディネートに、オレンジと黒のハロウィンカラーや、カボチャやコウモリなどのモチーフを散りばめることで、ハロウィンらしいパーティー感が一気に増します
一番盛り上がったのがおうちを回るトリック・オア・トリート

そして、一番盛り上がったのがおうちを回る「トリック・オア・トリート」!

ママ友のご実家やご親戚の方に協力していただいて実現できたのですが、子どもたちは大喜びでした!

アポなし訪問はビックリされると思うので、ご検討されている方は事前に訪問先を打ち合わせをしてくださいね。

お菓子をもらった時にカボチャの入れ物があると、さらにハロウィンっぽさが出るので楽しめますよ

お菓子をもらった時にカボチャの入れ物があると、さらにハロウィンっぽさが出るので楽しめますよ☆

準備物リストに入れておくことをおすすめします!
(読者スタッフ・清田美由紀)


仮装を楽しむ

1.手持ちの服でプチ仮装 手作り仮装アイテムの作り方!

ハロウィンの当日しか着ない洋服やアイテムをそろえるのって大変だし、お金もかかりますよね。

そんな人におすすめの、タンスにある手持ちの服でできるプチ仮装をご紹介します!

10分くらいでパパッとできちゃう、手作り仮装アイテムです!

サイズ的なことを考えて大きな一枚タイプのフェルトをチョイス。 50cm×50cmの正方形を1枚と 2cm幅くらいの帯を1本準備しました

魔女の宅急便「キキ」風リボンカチューシャ

黒いスカート(またはパンツ)、黒いトップス(Tシャツなど)を持ってる方におすすめです。
必要な物は、
〇髪色に合うカチューシャ
〇赤いフェルト(100円ショップなどにあります)
〇はさみ
〇針と糸

今回はサイズ的なことを考えて大きな一枚タイプのフェルトをチョイス。
50cm×50cmの正方形を1枚と
2cm幅くらいの帯を1本準備しました(長さは20cmもあれば十分です)

作り方は、

(1)リボンに見えるように山折り・谷折りに折り曲げて…(仮縫いしておくとおすすめ)

(2)写真のようにカチューシャの上部に乗せて帯を巻き付けて、リボンと縫い付けて固定すれば完成!

チューシャの上部に乗せて帯を巻き付けて、リボンと縫い付けて固定すれば完成

カットから完成まで5分ほどです(笑)

この赤いリボンカチューシャと、手持ちの黒いトップスとスカートを合わせたら…
「魔女の宅急便のキキ」の出来上がり!
全身の写真に背景コラージュすればハロウィン感満載です!!

全身の写真に背景コラージュすればハロウィン感満載

続いて「くまのプーさん」風クマ耳カチューシャ

黄色いパンツ(スカート)、赤いトップス(Tシャツ・トレーナーなど)を持っている方におすすめです。
必要な物は
〇髪色に合うカチューシャ
〇黄色い毛糸
〇はさみ
作り方は、
最初にポンポンを作っていきます

毛糸を手に巻き付けていきます

(1)毛糸を手に巻き付けていきます。
ポンポンの大きさや密度によりますが、50回くらいは最低でも必要かも。
今回は70回ぐるぐる巻きつけました。

巻き終わったら、中央に別の毛糸を通してそっと手を抜き、緩まないようにしっかり結びます

(2)巻き終わったら、中央に別の毛糸をぐるっと巻き付けてそっと手を抜き、緩まないようにしっかり結びます!!

(3)輪になった部分をはさみで切ります。きれいな丸になるよう毛先を整えます。

輪になった部分をはさみで切ります
きれいな丸になるよう毛先を整えます

(4)ポンポンを2個作って、カチューシャに結び付けたらクマ耳が完成!

丸みがかわいいです

丸みがかわいいです★

このクマ耳カチューシャと手持ちの赤いトップス、黄色いパンツやスカートを合わせたら、
はい!くまのプーさんの仮装完成!!

今回のポイントは、極力「わざわざ」感をなくしたプチ仮装!
お金をかけなくてもそれっぽくできるのがうれしいですよね★
ぜひお試しを!


2.「プチハロウィンメイク」のポイントは?

もうすぐハロウィン!
簡単にできるプチハロウィンメイクに挑戦してみました︎。

プチハロウィンメイクと言っても、普段しているメイクにシールをプラスするだけの超簡単メイクです!
ではでは、写真でご紹介します♪

プチハロウィンメイクなので、ベースとなるアイメイクは普段よりちょっとだけ濃いめを意識。

ベースとなるアイメイクは普段よりちょっとだけ濃いめを意識
ベースとなるアイメイクは普段よりちょっとだけ濃いめを意識

アイラインを気持ち長く引いてみたり…、
(アイラインが苦手な方は、ブラックよりもカーキやグレーの色味をおすすめします)

アイシャドウはブラウン系で責めてラメ感をアップしてみたりしましょう。
リップは深めの赤でマット系の色味を使用してみました。

あとは、なんとシールを貼るだけ!!

今回使用したのがこちら。

100円ショップで購入できるストーンシール

100円ショップで購入できるストーンシールを使用しました。‬‬
(今回はシールを肌に直接貼るため、肌が敏感な方や心配な方は使用を控えられてくださいね)
お好みの場所にシールを貼ります。

メイクにストーンシールをプラス 印象も変化

目の下をキラキラさせたり
デビルになってみました

目の下をキラキラさせたり…、デビルになってみました。

ハートのシールをつけて、 シールを別の色や形に変えるだけでも印象がガラリと変わります

ハートのシールをつけて、
シールを別の色や形に変えるだけでも印象がガラリと変わります!

目の下にパールっぽいシールを付けて涙っぽく
魔女にもなってみました

目の下にパールっぽいシールを付けて涙っぽくしてみたり、魔女になってみたりしました。
シールを貼るだけでも楽しみ方が広がります。
ぜひ、今年のハロウィンで挑戦してみませんか??

では、すてきなハロウィンをお過ごしください!
Happy Halloween(読者スタッフ・れおな)


3.おうちで「トリック・オア・トリート」やってみた

わが家は子どもが5歳くらいの時からハロウィンをイベントとして楽しんでいます。
そんな浜田家のハロウィン恒例イベントは…
(1)テーブルやテレビ台に100円ショップで購入したハロウィングッズを置く。
(2)のりアートで飾り付けたディナーをいただく。
(3)仮装した子どもがオバケにお菓子をもらいに行く。

この3本立てです。

のりをスープに浮かべるだけ!お手軽です

のりをスープに浮かべるだけ!お手軽です

子どもの仮装も簡単!

囚人服風に見えるボーダーの衣装はパジャマ

アイテムは全て100円ショップで購入!囚人服風に見えるボーダーの衣装はパジャマです。

「トリック・オア・トリート」オバケ役はパパ・ママ! 肝試し風イベントに

イギリスの絵本を参考にしたわが家のメインイベント!
仮装した子どもが家の一室にいるオバケにお菓子をもらいに行くという、肝試し風のイベントです。

パパはこの姿で暗闇に現れます。

要らなくなった白い布に穴を空けただけ

要らなくなった白い布に穴を空けただけ。
子どもにバレないように練習するパパを見て私は大笑い!
一方、ママ(私)は…

布団をかぶっただけ。

布団をかぶっただけ。

室内を暗くしているので子どもはランタンの明かりのみでオバケの潜む部屋に入ります。
こんな簡単なオバケの姿でもけっこう怖いみたい。
もちろん動きはオバケに徹します!

子どもは「トリック・オア・トリート」とオバケに話しかけてお菓子をもらい、部屋を出たところで、親は素早く元の姿に戻り、子どもの健闘を称えます。

年々、無理のない範囲でオバケの姿や演出に磨きをかけて、思い出に残るイベントにしていきたいと考えています!
(読者スタッフ・浜田彩)


料理を楽しむ

ここからは、過去に「くまにち すぱいす」で紹介したハロウィンパーティー向けのレシピをご紹介。

手軽で簡単にできる料理を厳選しているので、参考にしてくださいね。

1.簡単・楽しいハロウィンレシピ

詳しくはこちら…


2.パンプキンチーズケーキ

詳しくはこちら…


【まとめ】あなたに合ったハロウィンアイデア 参考にしてみて!

読者スタッフのさまざまなハロウィンのプチアイデア、大人だけでなく子どもも楽しめそう。

仮装もメイクも思った以上に手軽で「これならやってみたい」と感じられます。

ハロウィンまでに何をするか考えたり、必要な道具や衣装を揃えたりするのも楽しいですし、当日が待ち遠しくなりそうですね!

普段できないような仮装やメイクも、思い切って挑戦しやすいのもハロウィンのうれしいところ。

興味があるものはぜひチャレンジしてみましょう。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

熊本市を中心に31万部戸別配布のフリーペーパー「くまにち すぱいす」がお届けする、熊本の暮らしに役立つ生活情報サイトです。

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