【100人に調査】男性が言われてうれしい言葉ランキング!女性が知っておきたい褒め言葉
好きな男性に振り向いてもらいたい、脈ありサインを送りたいとき、褒め言葉やキュンとさせる言葉を言う女性は多いでしょう。しかし、よかれと思って言った言葉が、実は男性としてはうれしくない、モヤッとしたということがあります。
男性が、女性にいわれてうれしい言葉をチェックして、心から喜んでもらえる言葉をかけましょう。
女性が知っておきたい!「男性が言われてうれしい言葉」ランキングTOP5
今回、25歳~45歳の男性100人に「女性から言われてうれしい言葉」のアンケートを実施。まずは「好きな人(付き合っていない女性)から言われてうれしい言葉」の調査結果を紹介します。
1位:「好き」|22%
最も多い回答だったのが「好き」でした。
付き合っていない女性でも、好意を寄せている人から「好き」と言われて、ときめかない男性はいないはず。お互いに脈ありの雰囲気が出ているなら、女性から思い切って「好き」と伝えるのもいいかもしれません。
2位:「ありがとう」|19%
2位は「ありがとう」の感謝の言葉でした。褒め言葉ではありませんが、「ありがとう」と言われれば心はあたたかくなるものです。
「ありがとう」と言える素直さは、恋愛だけではなく人間関係で大切なことといえるでしょう。
3位:「一緒にいると落ち着く」|14%
3位は「一緒にいると落ち着く」でした。「好き」ほどわかりやすい脈ありサインではないものの、男性としては言われるとうれしく、自分によい印象をもっていると自信をもてる言葉です。
わかりやすい脈ありサインを出せない女性は、あえて遠回しに「好き」と伝えるために「落ち着く」というキーワードを選ぶのもいいかもしれません。
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3位:「一緒にいると楽しい」|14%
同率3位は「一緒にいると楽しい」でした。
まだあまり親しくない間柄だと、「デートを楽しんでくれているのかな?」「つまらない男だと思われていないかな」と男性は不安なもの。それを払拭してくれるのが、「一緒にいると楽しい」という言葉です。
ただ、「楽しい」というのは、男性として見られているのか、友達の一人としてしか見られていないのか判断が少し難しいかもしれません。
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5位:「かっこいい(容姿に関すること)」|13%
5位は「かっこいい」など容姿に関する言葉でした。
見た目を褒められることに対する意見は人それぞれですが、「かっこいい」と言われてうれしい男性ももちろんいます。
見た目ばかり褒めると男性としては違和感を覚えるかもしれませんが、たまに「かっこいい」という程度であれば、素直に喜んでくれるでしょう。
彼女・妻に言われてうれしい言葉ランキングTOP5
続いて、「彼女や妻に言われてうれしい言葉」の調査結果を紹介します。彼女や妻からの言葉でうれしいのは、愛情が感じられるものでした。
1位:「好き・愛している」|26%
付き合っていない女性と同様に「好き」が1位という結果になりました。
「愛している」は、付き合っている、結婚している相手だからこそ言える特別な言葉。この言葉を言われてうれしくない男性はいないでしょう。
普段、「好き」や「愛している」を言い合わないカップルだと少し照れくさいですが、ふたりの関係性を深める大切な言葉です。
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2位:「ありがとう」|20%
2位は「ありがとう」で、付き合っていない女性から言われてうれしい言葉と同じ結果になりました。
長く一緒にいると、お互いに「何かをしてもらって当たり前」になる人も少なくありません。そうすると「ありがとう」を言い合う頻度も減る可能性があります。
愛している相手だからこそ「ありがとう」の言葉がうれしいのかもしれません。
3位:「付き合って(結婚して)よかった」14%
3位は「付き合ってよかった」「結婚してよかった」でした。
照れくさくて面と向かって言いにくいものの、彼女や妻から伝えられるととてもうれしい言葉です。
4位:「頑張っているね・無理しないでね」(労りの言葉)|10%
4位は「頑張っているね」「無理しないでね」などの労りの言葉でした。
褒め言葉ではありませんが、彼女や妻が自分を気にかけてくれているとわかる言葉で、心がじんわりと温まるでしょう。
5位:「一緒にいると落ち着く」|9%
5位は「一緒にいると落ち着く」という言葉でした。
付き合っている、結婚している相手だからこそ、気を遣うことがなく心からリラックスして接することができます。男性は、彼女や妻から「落ち着く」と言われれば、きっと喜んでくれるはずです。
実はうれしくない?男性がモヤッとした褒め言葉
女性としては純粋な気持ちで褒めたのに、「あまりうれしくない」「ちょっとモヤモヤした」といった褒め言葉もあります。
つい言ってしまいそうな「モヤッとした褒め言葉」を紹介します。
「可愛い」
童顔な男性やちょっと天然な男性、年下の男性に対して、思わず「可愛い」と言ってしまう女性は多いものです。しかし男性としては、褒め言葉と受け取れないことも。
「芸能人の◯◯に似ている」
その場のノリや思いつきで、「◯◯くんって芸能人の△△に似ている!」と言うこともありますが、人によってはあまりうれしくないこともあるようです。
そっくりだとつい「似ている」と言いたくなりますが、胸の中に留めておくのがいいかもしれません。
「優しい」
思いやりを感じたときなど「優しいね」と褒めることもありますが、場合によってはあまりうれしくないと感じる男性もいるようです。
「優しい」という褒め言葉に対するネガティブな意見はいくつかあったため、好きな男性にはあまり多く言わないほうがいいかもしれません。
「背が高い」
女性のなかには、高身長の男性にときめく人もいるでしょう。しかし、男性にとってはあまりうれしくないと感じる人もいるようです。見た目を褒めるのは、少し難しいことも。
「かっこいい」
見た目が好み、服のセンスがいいなど、男性の容姿を褒める女性は少なくないでしょう。しかし「かっこいい」と言われても素直に喜べない男性もいます。
「男性が言われてうれしい言葉」ランキングではTOP5だった「かっこいい」の言葉。容姿を褒めるときは、相手が言われて喜ぶかを考えてみるとよいでしょう。
男性をキュンとさせる言葉の伝え方
好きな人に振り向いてもらうため、脈ありサインを送るために言葉をかけるときは、3つの伝え方を意識してみましょう。
目を見ながら伝える
「ありがとう」などの言葉を伝えるとき、何気なく言うのではなく、目を見て伝えることで男性をキュンとさせることができるでしょう。
ある程度親交があり、お互いにネガティブな印象を抱いていないのなら、目を見て少し微笑みながら話しかけるだけでも、男性はうれしく感じるはずです。
ほかの人には聞こえないようにこっそり伝える
あえてドキッとさせたい、積極的に脈ありサインを見せたいときは、耳打ちをするように伝えるのもおすすめです。
たとえば、大人数での飲み会のとき、隣に座った男性に耳打ちをしながら「私服も素敵ですね」「誘ってくれてありがとうございます」などと言います。
くっつきすぎる、コソコソしすぎると周囲から違和感をもたれてしまうため、さりげなく一度だけこっそり伝えてみましょう。
わかりやすい表現で褒める
「芸能人の◯◯に似ている」など、相手が一度ですぐに理解できない可能性がある褒め言葉は、あまり喜ばれないことがあります。
抽象的で遠回しな褒め方をするよりも、「時計かっこいいね」「頼りになります」などストレートな表現のほうが男性はキュンとするでしょう。
男性への褒め言葉で気をつけたいこと
よかれと思って言ったのに、男性としてはあまりうれしくなかい言葉をかけては、お互いにモヤモヤするものです。男性に褒め言葉を伝えるときは、これらのことに注意しましょう。
誰かとの比較はしない
「◯◯さんよりも仕事ができる」など、比較をして褒められても男性は素直に喜べません。
これは、恋愛におけることだけではなく、友人や先輩・後輩、家族などどのような関係性の相手にもいえることです。
比較をして褒めるよりも、その人らしさがある部分を褒めるのがおすすめです。
「可愛い」は人によってうれしくない
「可愛い」という言葉には、見た目のかわいらしさ以外にも、小動物や弟のようなかわいらしさなど、ニュアンスはさまざまです。
ただ、可愛いと言われてうれしいと思う男性もいれば、男として見られていない、恋愛感情がなさそうという理由から、ネガティブな気持ちになる男性もいます。
相手を好きになると、言葉では言い表せない「愛おしさ」を感じることはあるもの。しかし、「可愛い」という言葉だけでまとめてしまうと、相手をモヤッとさせてしまうかもしれません。
「いい人」は脈なしサインだと思われる
何かをしてもらったときや気遣いを感じたとき、「本当にいい人だよね!」と言うことはあるでしょう。
しかし、具体性がない「いい人」や、どんなところが好きかという問いに対して「いい人」と答えてしまうと、男性はモヤモヤするかもしれません。
「いい人」「優しい人」など、抽象的な褒め言葉よりも、「◯◯なところがいい」など、具体的に褒めてあげると男性は喜ぶはずです。
同じ単語を繰り返さない
「すごいね」「さすがだね」というのは褒め言葉ではありますが、多用すると言葉の重みを感じられません。
振り向いてほしいという思いだけで褒めようとすると、同じような言葉ばかりになりがちです。
口癖のような褒め言葉であれば男性は喜ばないため、「すごい」「さすが」が癖になっている人は注意しましょう。
外見ばかりを褒めない
外見がタイプの男性に対して、「かっこいい」「背が高い」「目がぱっちりしている」など外見ばかりを褒めないこともポイントです。
嫌味ではなく純粋に「かっこいい」と思っていても、男性としては心からうれしいと感じないこともあります。
女性も、男性から「可愛い」など見た目ばかり褒められると、「下心かも」「中身を見てくれていない」と本心から喜べないはず。男性も同じような心理になっているかもしれません。
好かれようと無理やり褒めるのはバレる
男性の興味を惹きたいあまり、思ってもいないことを褒めるのは避けたほうがよいでしょう。よほど鈍感な男性ではなければ、無理やり褒めようとしているのはバレてしまいます。
褒めているときの表情、声のトーン、具体性のなさなどから、本心ではないとバレているかもしれません。
男性が言われてうれしい言葉は効果的に使おう
褒め言葉は、「どんな気持ちで伝えるか」も大切ですが、「相手が言われてどう思うか」も欠かせないポイントです。
男性をキュンとさせたい、脈ありな気持ちを伝えたいという思いから、ポジティブな言葉をかけますが、意外とモヤモヤする言葉も少なくありません。
無理に喜ばせようとするのではなく、「ありがとう」や「一緒にいると楽しい」など、お互いが傷つかない温かい言葉を自然にかけられるようになるのがベストといえるでしょう。
調査実施:クラウドワークス
調査期間:2023年11月14日~11月15日
回答者数:25~45歳の男性100名
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