【531号】すてきびと – HAPPY PARKプロジェクト主宰 オオハシ 益由規さん
目次
ママ作家が活躍する場をつくりたい 子育て世代向けの街なかマルシェを開催
子育て中の女性ハンドメード作家などが出店する街なかマルシェ「HAPPY PARK」を企画・運営しています。
「幼稚園のママ友が作った手芸品の完成度の高さに驚き、彼女たちの活躍の場を作りたいと思ったのがきっかけです」。2017年、ママ作家6人の出店からスタート。徐々に出店数や来場者数を増やし、昨年秋には、新市街アーケードなど中心市街地で2日間開催。延べ100店舗が出店し、約3万人が集まりました。「会場には家族全員で来られるよう、木のおもちゃやスポーツが楽しめるコーナーも設けました」
新型コロナウイルスの影響で学校が休校になった時は、イベントで培ったネットワークを生かし、生産者や飲食店と協力して、子どもたちに「給食ランチ」を届けました。小学生2人の母親でもあり、「保護者の負担を少しでも減らしたかった」と振り返ります。
7月には、オンラインマルシェを予定。「作家の人柄や作品の背景にある話なども紹介し、『マルシェが再開したら、作家に会いたい』と思ってもらえるような内容にしたいですね」
Time Schedule
- 6:30 起床、朝食
- 10:00 事務局スタッフミーティング
- 13:00 買い物、掃除などの家事
- 17:00 子どもたちの送迎、夕飯
- 21:00 子どもたちが寝た後、家事や事務処理
- 24:00 就寝
Information
今後の活動予定については、HP(「ハッピーパーク」で検索)をチェックして。