熊本・北区池田|「鉄板お好み焼きハレノヒ」のホルモン焼きそばは、だし醤油にホルモンの脂のうま味がマッチ!
元理学療法士の店主が腕を振るうお好み焼き店
2024年2月にオープンした『鉄板お好み焼き ハレノヒ』。
県道303号(四方寄熊本線)沿い、熊本高平郵便局の道向かいにあります。
駐車場は店舗前に2台。他にも近くに駐車可能なスペースがあるので、もし満車の場合は尋ねてみてください。
清潔感があり、スタイリッシュな雰囲気の店内。カウンター席が7席並びます。
窓側にはテーブル席が1つあり、家族やグループでの利用も多いそうです。
手際よく調理する店主の川添聡(かわそえ そう)さん。なんと昨年まで理学療法士として熊本市内の福祉施設で働いていたそうです。
なぜ全く畑違いの飲食業に飛び込んだかというと、学生時代、菊陽町にあったお好み焼き店で4年間アルバイトをしていたこともあり、もともと大のお好み焼き好きだったからとのこと。
「せっかくの人生、やりたいことをやろう」と、お好み焼き店の開業を決めたそうです。
外側カリッ、中はふんわりのお好み焼きが自慢
看板メニューのお好み焼きはこちら。「キャベツはザク切りではなく千切りにして、中をふんわりとした食感に。また、鉄板に多めの油を引いて生地を揚げ焼きのようにすることで外側はカリッとした食感に仕上げています」と川添さん。
焼きそばやモダン焼きもそろいます。焼きそばはソース味と醤油味があり、川添さんのおすすめは珍しい醤油味だそうです。
「とん平」など、お酒のおつまみに良さそうな鉄板焼きもそろいます。定食も類もあるので、いろいろなシーンで利用できそうですね。
大きめのシマチョウ(牛の大腸)がゴロッと入った焼きそば
「ホルモン焼きそば」は、醤油味の焼きそばの中でも、川添さんが特におすすめの一品です。
ホルモンは脂が多く、ソース味だとくどくなりすぎるので、さっぱりと食べられるように考案したそうです。
キャベツやモヤシのほか、大きめのシマチョウ(牛の大腸)がゴロッと入っていて抜群の存在感です。
味付けには、お好み焼きやモダン焼きなどの生地にも使われる特製のだし醤油を使用。かつお節や県産の濃口醤油、酒、みりんを調合し、やや甘めのあっさり味に仕上げているそうです。
モチチモチ感のある麺は、だし醤油の豊かな風味とホルモンの濃厚な脂のうま味が絶妙にマッチ。ホルモンはかめばかむほどうま味があふれ、プリプリとした弾力のあるかみ応えもたまりません。
「セセリ」(550円)も人気のメニュー。高温の鉄板で焼き上げるので、香ばしくプリプリの食感! モヤシもシャキシャキです。白ご飯にもお酒にも合いますよ。
全メニュー、テイクアウトOK
お好み焼きは720円〜。写真は川添さんお気に入りの「豚納豆チーズ」(970円)。納豆&チーズの組み合わせは、間違いないおいしさです。
全メニュー、テイクアウトも可能。事前に電話予約しておくとスムーズです。
異色の経歴を持つ店主の川添さん。「自分の好きな味を好きなように作っているだけです」と謙遜しますが、どの料理もこだわりを感じられて美味! 鉄板焼きを食べたくなったらぜひ足を運んでみてくださいね。
鉄板お好み焼き ハレノヒ
住所 | 熊本市北区池田3-1-71 |
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@okonomi_harenohi | |
営業時間 | 11時〜20時入店 |
休業日 | 不定 |
席 | 11席 |
電話 | 070ー4447ー9940 |
駐車場 | 2台 |