モテるサバサバ系女子とは?恋愛の特徴や自称サバサバとの違いを紹介
「自分をもったかっこいい女性になりたい」「自称サバサバ系女子にはなりたくない」と考えている女性は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、モテるサバサバ系女子とモテないサバサバ系女子の違いと、コミュニケーションやLINEの特徴を紹介します。
アンケートのコメントをもとに、モヤモヤする相手との付き合い方もお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね!
サバサバ系女子についてどう思う?【100人にアンケート】
今回は、くまにちすぱいす読者世代の25~45歳の女性100名に「サバサバ系女子に関するアンケート」に協力してもらいました。
モテるサバサバ系女子や自称サバサバ系女子のイメージを探っていきましょう!
「サバサバ系女子」によいイメージをもつ人は約6割!
アンケートでは、約6割の女性が「よいイメージがある」と回答していました。
コメントをみると、それぞれが抱くサバサバ系女子へのイメージによって印象が異なるようです。
「はい」と答えた人のコメント
- 竹を割ったような性格の女性とは、気持ちよく付き合える(39歳)
- ドラマや漫画に出てくるかっこいい女性に憧れる(36歳)
「いいえ」と答えた人のコメント
- 自分で「サバサバしている」と言う人にはよいイメージがない(32歳)
- 身近に性格がきついタイプの人がいると怖いかも(41歳)
自称サバサバ系女子に遭遇した人は4割以上!
職場やコミュニティのなかには、「私、サバサバしているから」と自ら口に出す女性もいるのではないでしょうか。
アンケートでは、約45%の女性が「身近に自称サバサバ女子がいる」と回答していました。
自称サバサバ系女子の約8割は、実はサバサバしていない?!
自称サバサバ女子の実態を問う質問では、約80%が「いいえ」と回答する結果に。
コメントからは、身のまわりの自称サバサバ系女子との関係にモヤモヤを感じる人もみられました。
アンケートでのコメント
- 自分では「私、サバサバしてるから」と言いながら、中身はネチネチしている人(38歳)
- なにかと否定したがる人と話していると、ネガティブな気分になる(27歳)
- 自称サバサバ系女子は、「サバサバ」の意味を勘違いしていると思う(35歳)
自称サバサバ系女子は恋愛でも男性にモテない模様
アンケートでは、約8割の女性が「男性にモテない」と答えています。
男性に人気のサバサバ系女子ですが、実際にサバサバしていない女性は男性に不人気のようです。
男性も、女性の内面をしっかり見ているのですね!
モテるサバサバ系女子とは?【恋愛や仕事での特徴】
男性も女性も、自分をもっているかっこいい女性に憧れる人は多いのではないでしょうか。
ここでは、職場やプライベートでみんなに慕われる、ステキなサバサバ系女子の特徴を解説します。
ポジティブ思考
みんなに好かれるサバサバした女性は、自分の軸をもって自然体に振る舞う人が多いようです。
ポジティブな人と一緒にいると、こちらまで前向きな気持ちになれるもの。
自分も相手も大切にできると、お互いに心地よい信頼関係を築けるでしょう。
シンプルを好む
さっぱりした性格の女性は、シンプルな行動やコミュニケーションを好む傾向があるようです。
まわりくどいことが苦手で、何事もわかりやすさを大切にしています。
頻繁な連絡や会話を重視するタイプの女性からみると、「サバサバしている」「男性っぽい」と感じることも。
お互いに気を遣わずに過ごせる相手は、男女問わず付き合いやすいでしょう。
気持ちの切り替えができる
サバサバ系女子は、トラブルやアクシデントがあったときも、気持ちを切り替えて前に進みます。
「起きてしまったことは仕方がない」と現状を受け入れて、「別の方法はあるかな?」「どうしたらうまくいくかな?」と前向きに考えられるのです。
また、ミスをした人や落ち込んでいる人を励ます姿勢に、周囲も頼もしさを感じるでしょう。
裏表がない
アンケートでは、さっぱりしたタイプの女性に対して「周囲に媚びない」「男女分け隔てなく接する」と答える人が多数いました。
コミュニケーションでは、相手の性別や立場で判断するのではなく、一人の人間として見ています。
みんなに平等に接する人とは、安心して付き合えますね。
決断力がある
竹を割ったような性格の女性のなかには、決断力がある人もいるようです。
物事を自分で考えて行動できる姿は、同性から見てもかっこいいですよね。
自分自身が納得した判断には、前向きに行動できるでしょう。
仕事をテキパキとこなす
サバサバ系女子のなかには、仕事で頼りになる人もいます。
職場でスムーズに業務をこなしたり、周囲と上手にコミュニケーションをとったりできる人は、男性も女性も憧れる存在です。
職場で自分の力を発揮できると、自信の向上にもつながりそうですね。
自分の意見を素直に伝えられる
相手と良好な関係を築ける人のなかには、自分の意見や気持ちを言葉で伝えられる人が多いようです。
周囲に対して「察してほしい」と気を遣わせるのではなく、言葉で表現できるとお互いに安心できる関係を築けます。
また、自分が失敗したときは潔く謝れるので、さらに周囲に信頼されるでしょう。
相手の気持ちを考えられる
ステキなサバサバ系女性は、相手の気持ちを考えたうえで発言することができます。
思ったことをストレートに口にするのではなく、相手の状況や気持ちに合わせて言葉を選ぶのです。
厳しい発言も、相手への真摯な気持ちが伝わると、言われたほうも素直に受け入れやすいでしょう。
情に厚い一面がある
一見ドライに見える人は、実は、困っている人を放っておけない熱い人情をもっていることも。
「なんとかしなければ」「自分だったら助けてほしい」と思えば、迷うことなく行動できます。
他者のピンチに手を差し伸べられる人は、周囲も慕いたくなりますね。
他人に執着しない
あっさりした性格の女性には、人間関係や物事をシンプルに考える人が多いようです。
「自分は自分、他人は他人」と線引きができ、自分と他者と比べることがありません。
適度な距離感を保ちながらさっぱりと付き合えるタイプの人は、一緒にいて居心地がよいもの。
また、周囲にどう思われているかを意識しないタイプも多く、よい意味で「他人に興味がない」状態なのかもしれません。
女性同士で群れない
職場やコミュニティでは、気の合う女性同士でグループができることが多いもの。
しかし、サバサバ系女子はあえて集団に属さず、一匹狼のように自由に振る舞うこともあるようです。
人の目を気にしがちな人にとっては、自分の信念を貫く女性は憧れの存在かもしれませんね。
モテない自称サバサバ系女子とは?【あるあるな特徴】
「自称サバサバ系女子ってどんな人?」「残念な女性にはなりたくない」と思っている人も多いはず。
続いて、周囲をモヤッとさせる自称サバサバ系女子の特徴を紹介します。
周囲を気にしすぎている
自称サバサバ系女子は、周囲からどう思われるかや他者からの評価を気にしやすい傾向があるようです。
ときには、「他人の服装や趣味を否定する」「SNSでキラキラした投稿をする」など、直接的な否定や間接的なマウンティングで他者を攻撃することも。
「私、サバサバしてるから」というアピールは、実は周囲の目を気にしないサバサバ系女子への憧れからきているのかもしれませんね。
他者へのデリカシーに欠ける
口の悪さや横柄な態度を「サバサバ」と勘違いしている人が多いようです。
自分の気持ちを素直に表現するのが苦手で、デリカシーに欠ける発言で他人を傷つけたり相手の発言を否定したりすることもあります。
コミュニケーションでは、相手との間にネガティブな感情が生まれてしまうと信頼関係を築きにくいでしょう。
言葉と行動が矛盾している
自称サバサバ系女子は、口にした言葉と実際の行動が矛盾していることもあるようです。
自分に甘く他人に厳しいなどの自分勝手な態度をとることも。
仕事や人間関係では、言葉と行動が一致していないと周囲を戸惑わせてしまいます。
相手の性別や立場で態度が変わる
相手の性別や立場によって態度を変える人もいるようです。
相手に対して、自分より上か下かを判断し、勝ち負けをつけたがることもあります。
他者にジャッジされたり見下されたりしたら、よい気分にはなれないですね。
「男性のほうが話しやすい」とアピールする
「サバサバしている」と自称する女性は、「男性のほうが話しやすい」「男っぽいって言われるんだよね」と発言する人が多いようです。
男性に「自分はほかの女性とは違う」と認めてもらいたい気持ちをもっていることも。
本当にさっぱりした性格の女性は、相手を性別で判断せず、誰にでもフラットに接する傾向があります。
自分からサバサバアピールをする人は、周囲からはかえって「男性を意識しているのだな」「同性の友達ができないのかな」と思われているかもしれません。
周囲をコントロールしたがる
自称サバサバ系女子のなかには、相手に「自分の思い通りに動いてほしい」と考える自分勝手な人もいるようです。
他人が自分の言うことを聞いてくれることで、自分の承認欲求を満たそうとしている場合も。
他者を傷つけたり利用しようとしたりする人は、コミュニティのなかでは浮いてしまうでしょう。
自分に自信がない
人前で強気に振る舞っている人は、実は自分に自信がなく、他者に認めてほしいと思っている傾向があります。
自分に自信がない人は、自分自身を責めるタイプと他人を攻撃するタイプに分かれるそう。
自称サバサバ系女子は、自信のなさを隠すためにあえて周囲を攻撃しているのかもしれません。
意外に打たれ弱い
ズバズバ意見を言う割に、いざ自分が指摘されると深く落ち込んでしまう人もいます。
日ごろ隠している自分自身の弱い部分を知られると、大きなダメージを受けてしまうようです。
自称サバサバ系女子との関係に悩んでいる人も、「同じ人間なのだな」「普段は強がっているだけなんだな」と人間味を感じられるかもしれませんね。
モテるサバサバ系女子になる方法7つ【自己肯定感が高まる】
「サバサバ系女子になって、スムーズな人間関係を築きたい」「さっぱりした性格になりたいけど、どうしても人目が気になってしまう」という人も多いはず。
ここでは、サバサバ系女子のよいところを取り入れる具体的な方法を紹介します。
1.自分の気持ちを受け入れる
周囲の目を気にしがちなら、まずは自分の気持ちを受け止めることからはじめてみましょう。
いきなり人との比較をやめたり、「自分は自分、他人は他人」と考え方を変えたりするのは難しいものです。
ネガティブな気持ちがわいてきたときは「それはつらいね」「大変だね」と自分自身に共感してあげると、心が落ち着くでしょう。
2.ネガティブな気持ちをパワーに変える
友人や同僚と自分を比較して落ち込むときは、実はあなた自身も「そうなりたい」と願っているのかもしれません。
他者へのうらやましい気持ちがつらいときは、思いきって自分が一歩踏み出す原動力にしてしまいましょう。
さらに、周囲に対しても「すごいね!いいなあ!」「私もがんばる!」と素直に伝えられると、心地よいコミュニケーションが生まれますよ。
3.自分も相手も大切にする
自分に自信がないときは、周囲と比べたり相手より優位に立って安心したくなったりすることもあるかもしれません。
しかし、人間関係では、相手がモヤモヤした気持ちになると信頼関係は築きにくいもの。
勝ち負けにこだわるのではなく、「私はこう思うけど、相手はそう思うんだな」と両方の考えを認めるように意識すると、気持ちのよいコミュニケーションにつながります。
4.好きなことに熱中する
毎日が充実していないと感じるときは、自分自身の趣味や推し活などの好きなことに熱中してみましょう。
目の前のことに集中しているあいだは、日常生活の悩みやイヤなことも忘れられるはず。
心がリラックスすると日ごろの疲れやストレスも癒されるので、一石二鳥ですね。
5.マイルドな表現を意識する
日ごろからストレートな表現をしがちな人は、柔らかい言葉を意識すると相手に気持ちが伝わりやすくなります。
同じ意味でも、ポジティブな言葉や英語に言い換えたりすると、相手にはソフトな印象を与えるもの。
前向きな言葉を使うと、聞き手はもちろん、自分自身も心地よい気持ちになれるはずですよ。
マイルドな言い換えの例
- きついね→はっきりしているね
- つらいね→ヘビーだね
- 美味しくないね→面白い味だね
6.感謝の気持ちを大切にする
周囲に対してついネガティブな感情を抱いてしまうときは、感謝の視点をもってみましょう。
仕事や日常生活では、知らず知らずのうちにお互いに支え合って生きているものです。
「○○してくれて助かるな」「私が○○できるのは○○さんのおかげだな」と気づくと、お互いさまと考えられるようになるでしょう。
7.憧れの女性を目指す
サバサバした性格になりたいなら、お手本となる人がいると具体的な行動に移しやすくなります。
先輩や友人などの身近な人や、芸能人やドラマの主人公などの憧れの人を目指してもよいでしょう。
「あの人みたいになりたいな」「あの人なら、こんなときどうするかな?」と考えながら、憧れの女性のステキなところを取り入れてみましょう。
サバサバ系女子になれるLINEのコツ5つ【シンプルイズベスト】
モテるサバサバ系女子は、LINEでもシンプルさと相手への気配りを大切にしています。
続いて、好きな人や恋人との心の距離が縮まるLINEのポイントを紹介します。
1.相手の状況に気を配る
好きな人や恋人にメッセージを送るときは、相手に気を配る一言を添えてみましょう。
「おつかれさま!」と労ったり「今、大丈夫かな?」と確認したりすると、思いやりが伝わります。
相手が「この人に大切にされている」と感じると、あなたへの好印象につながるはずです。
2.相手のペースに合わせる
出会って間もない相手にメッセージを送るときは、相手のペースに合わせることをおすすめします。
心地よいと感じるLINEの頻度は、人それぞれ異なるもの。
同じくらいのペースでラリーを続けると、相手も「相性がよい」と感じやすくなります。
返信を待つ時間が気になるときは、仕事前やお風呂に入る前など、自分がなにかを始める前に送信するのもおすすめですよ。
3.簡潔に伝える
シンプルな行動を大切にするサバサバ系女子は、LINEでもダラダラとしたやりとりを好みません。
また、忙しい男性も、2人のあいだでスムーズなラリーが続けばやりとりを楽しめるはず。
メッセージでは、用件や希望を簡潔に書くと相手に伝わりやすくなります。
結論ファーストや箇条書きを意識しながら、相手がパッと見てわかりやすい文面を心がけてみましょう。
4.自己アピールばかりしすぎない
好きな人の興味を引きたいばかりに、つい自己アピールをしたくなることもあるかもしれません。
しかし、自ら長所をアピールしてくる人には、相手も「本当かな?」と違和感をもってしまうことも。
わざわざ主張しなくても、相手とのコミュニケーションのなかであなたの魅力は伝わるはず。
明るいあいさつや相手への気配りを通して、「話しやすい」「一緒にいて楽しい」と思ってもらえると心の距離が縮まるでしょう。
5.直接話す機会も大切にする
「好きな人からLINEの返信がなかなかこない」と悩んでいるなら、日常生活やデートでのコミュニケーションにも目を向けてみましょう。
男性のなかには、「相手の顔を見て話したい」「メッセージを考えるのが苦手」という人もいます。
また、会ったときに「あなたにLINEをもらえるとうれしいんだよね」と伝えると、さりげなくアピールできるかもしれませんね。
サバサバ系女子が好きな男性の特徴3つ【内面を重視したい】
男女問わず人気のサバサバ系女子ですが、恋愛ではどのような男性に好かれやすいのでしょうか。
ここでは、あっさりした性格の女性に魅力を感じる男性の特徴を紹介します。
1.素直な女性が好き
さっぱりしたタイプの女性を好む男性は、ウソをつかない人や自分の気持ちを素直に表現できる人に惹かれる傾向があるようです。
女性から自分の気持ちをオープンに話したときに、しっかり受け止めてくれる男性であることも。
日ごろのコミュニケーションから相手と信頼関係を築きながら、少しずつ自分の気持ちを伝えてみましょう。
2.適度な距離感を保ちながら付き合いたい
「サバサバ系女子と付き合いたい」と思っている男性のなかには、恋人に自立した関係を求めている人もいるようです。
付き合っていても「彼女に束縛されたくない」「仕事も恋愛も同じくらい大切」とほどよい距離を保ちたいことも。
自分の時間を大切にしたいサバサバ系女子とは、相性ぴったりのカップルになれるかもしれませんね。
3.将来のパートナーを探している
サバサバした性格の女性に惹かれる男性は、未来のパートナーとなる相手を真剣に探している可能性もあります。
恋愛のドキドキ感や容姿よりも、性格のよさや信用できるかなどの人間性を重視していることも。
婚活中や恋活中なら、サバサバ系女子の特徴を参考にすると運命の人に巡り合えるかもしれませんね。
自称サバサバ系女子との付き合い方【みんなのエピソードも紹介】
アンケートでは、身のまわりの自称サバサバ系女子との関係に悩んでいる人も多数みられました。
最後に、職場やプライベートでモヤモヤする相手への対処法を紹介します。
相手のよいところに注目する
モヤモヤする相手とよい関係を築きたいときは、相手の長所や特技に目を向ける方法があります。
「誰にでも得意・不得意がある」「この部分は尊敬できる」と考えると、相手への印象が変わることも。
また、自分に自信のない人は褒めてくれた人に好感をもちやすいため、良好な人間関係にもつながるかもしれません。
ただし、相手の言動によって心を傷つけられたときは、自分の心を守ることを優先しましょう。
アンケートでのコメント
- 相手の長所にも目を向けると、ネガティブな気持ちが少し落ち着く(31歳)
- 仕事では相手の得意なことに注目して、上手く活用するようにしています(40歳)
「余裕がない人なんだな」と割り切る
相手の言動に対して理解に苦しむときは、相手の状況や過去などの背景を想像するのも一つの方法です。
「心に余裕がないんだな」「かわいそうな人だな」と思うと、怒りが落ち着くきっかけになるかもしれませんね。
アンケートでのコメント
- 「こういう性格の人なんだ」と受け入れて、深く詮索しない(42歳)
- なにか理由があって攻撃的な性格になった人もいるかもしれません(45歳)
自分の意見を伝える
相手が悪口や攻撃的な発言を口にしているときは、自分の意見を伝えてもよいでしょう。
「そうかな?」「私はそうは思わないけどね」と口に出せば、相手に賛同せずにいられます。
周囲をコントロールしたいタイプの人であれば、「この人は思い通りにならない」と自ら離れていくかもしれませんね。
アンケートでのコメント
- ほかの人を貶していたら、「私はそう思わないけどね」と軽いノリで伝える(35歳)
- 相手の態度に怯まず、こちらも毅然とした対応をする(31歳)
相手の言葉を繰り返す
相手の発言に傷ついたときは、言葉をそのまま聞き返す方法もあります。
言葉が相手をどんな気持ちにさせるかは、発言した本人は案外気づいていないもの。
他者から聞くことで、自分が発した発言の意味にハッとするかもしれません。
アンケートでのコメント
- 悪口を言ってきた人に「○○さんは私のことを□□と思っているなんて悲しい」と伝えたら、気まずそうにしていた(38歳)
- 「私、おじさんっぽいって言われるの」と自称する人に「確かにおじさんみたい」と言ったら、不機嫌になって拍子抜けした(32歳)
言われたことを真に受けない
嫌味やマウンティングなど、相手の悪意ある発言に深く傷つくこともあるでしょう。
相手に言われたことをそのまま真に受けると、心が消耗してしまいます。
一人で悩まず、信頼できる上司や仲間に相談してみると心のざわつきが和らぐでしょう。
アンケートでのコメント
- 真面目に受け取ると疲れるので、サラッと流しています(34歳)
- モヤモヤする人には、まわりも同じようによく思っていないケースが多い(45歳)
- 悪口を言われて傷ついた人がいたらケアをする(28歳)
表面的に付き合う
仕事などで苦手な人と付き合わざるをえないときは、表面上のみほかの人と変わらず接する方法もあります。
しかし、相手に合わせすぎると依存や執着をされて心の負担になることも。
ときには自分の気持ちも伝えるなどの対応を心がけると、深入りされないでしょう。
アンケートでのコメント
- 聞き役に徹して、「そうなんだ」と淡々と接します(33歳)
- 嫌われないようにはするが、友達にはならない(26歳)
- 攻撃的な人も「かっこいい」などと持ち上げると機嫌がよくなる(36歳)
自分の情報を話さない
なにかと比較してくる相手には、自分の個人情報をあえて話さなくてもよいでしょう。
相手の状況や価値観によっては、歪んで解釈されたり噂話のネタにされたりしてしまうことも。
プライベートの行動や年収、学歴など、比較対象になりそうなジャンルは言わないほうが無難ですね。
アンケートでのコメント
- 相手の話は聞くが、自分の情報は言わないようにしている(30歳)
- なにげなく話したことを大げさな表現で言いふらされてから、自分のことを話さなくなった(27歳)
距離を置く
可能であれば、話していて苦痛を感じる相手とは距離を置くことをおすすめします。
自分を傷つけてくる相手とは、無理に仲よくしようとするとかえってダメージを受けてしまいます。
あいさつや業務連絡などの最小限のコミュニケーションに留めるだけでも、心の負担が和らぐでしょう。
アンケートでのコメント
- 違和感をもった相手とは、なるべく関わらないようにしています(28歳)
- 苦手な人と接触する機会が減ると、相手のことを考えなくなるのでスッキリします(36歳)
みんなに慕われるステキなサバサバ系女子になろう!
サバサバ系女子とは、自分も相手も同じように大切にできるポジティブな女性のことです。
一方で、サバサバの意味を勘違いしている自称サバサバ系女子は、周囲をモヤモヤさせることも。
さっぱりした性格のステキな女性になって、仕事や恋愛に充実した毎日を過ごしましょう!
調査実施:クラウドワークス
調査期間:2024年1月29日〜1月31日
回答者数:25歳〜45歳の女性100名