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他人に興味がない人の特徴10個|恋愛や仕事で周りに無関心な人とうまく付き合うコツ

他人に興味がない人

自分または周囲の人が他人に興味をもてず、人間関係で悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、他人に興味がない人の特徴と、職場や恋愛で役立つコミュニケーションのコツを紹介します。

「周囲に他人に興味がないねと言われた」「もしかして恋愛できない?」とモヤモヤしている人も、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

他人に興味がない人はどのくらいいる?【女性100人にアンケート】

今回は、くまにちすぱいす読者世代の25~45歳の女性100名にアンケートを実施しました!

実際に他人に興味がない人はどのくらいいるのか、具体的なデータとエピソードをみてみましょう。

「身近に他人に興味がない人がいる」と答えた人は約3割!

他人に興味がない人

アンケートでは、約3割の人が「周囲に他人に興味がない人がいる」と回答していました。

日常生活では、同僚やパートナーに「この人は他人に興味がないのでは」と感じる場面があるようです。

アンケートでのコメント

  • 仕事のことにしか興味がない彼氏(31歳)
  • 自分の話しかせず、人の話を聞かない友人(32歳)
  • 夫には、私が愚痴ると「自分は他人のことに興味がないし、人からどう思われてるかも気にならない」と言われます(42歳)

「自分は他人に興味がある」と回答した人は約6割!

他人に興味がある人

自分自身が他人に興味があるかどうかを尋ねる質問では、「ある」と答えた人がちょうど6割でした。

純粋な好奇心から他人に興味が湧く人がいる一方で、「自分に自信がないから他人と比べようとする」と考える人もいるようです。

「他人に興味がある」と答えた人のコメント

  • 自分と違う選択や意見の人に対して、「なぜそう考えるのか」に興味が湧く(39歳)
  • きれいな女性がいたら、どんな美容ケアをしているのか聞きたくなります(37歳)
  • 他人に興味があるというよりは、自分と周囲と比較して安心感を得たくなります(29歳)

「他人に興味がないことで困っている」という人は約4割!

他人に興味がない人

「他人に興味がない」と回答した40名に「困ることはありますか?」と聞いたところ、約6割の人は「困ることがない」と答えています。

「困ることがある」と答えた人は、周囲とコミュニケーションをとる場面で不便さを感じることがあるよう。

一方で、「困ることがない」と答えた人は、人との線引きができている「我が道をゆくタイプ」の人が多くいました!

「困ることがある」と回答した人のコメント

  • 名前を覚えるのが苦手なので、話しかけるときに困ることがある(44歳)
  • 雑談が広がらず、いつも気まずくなります(41歳)
  • 女性同士の会話は恋愛トークや他人の噂やを話す場面が多いように感じるので、ついていけないことがある(32歳)
  • 仕事でヒアリングをするときに、意識して相手に興味をもつようにするのが大変(30歳)
  • 面白くない人だと思われたくないけれど、どうしても興味が湧かず葛藤している(26歳)

「困ることがない」と回答した人のコメント

  • 自分のことで精一杯なので、他人のことにはあまり興味が湧きません(31歳)
  • 懇談会などの集まりで、一人でいても気にならないので支障ない(35歳)
  • 人様がどう生きようが勝手だと思っている(27歳)

他人に興味がない人の特徴と心理10個【マイペースな人が多い】

他人に興味がない人の特徴

他人に興味がないように見える人には、どのようなタイプの人が多いのでしょうか。

ここでは、他人に関心が薄い人にみられやすい特徴や心理を探っていきましょう。

1.自分自身の生活が充実している

他人に興味がない人には、自分自身の仕事やプライベートが充実している人が多いようです。

自分の仕事や趣味に集中していて、周囲に目を向ける余裕がない場合も。

コミュニケーションが苦手というよりは、自分のやるべきことを優先したい気持ちがあるのでしょう。

2.コミュニケーションの必要性を感じていない

他人との関わりを求めない人のなかには、会話や親睦の必要性を感じていない人もいます。

「職場は仕事をする場所で、仲よくなる場所ではない」と割り切っていることも。

一つの分野をとことん極める、職人肌タイプの人も多いかもしれませんね。

3.感情表現が少ない

周囲に「他人に関心がなさそう」と思われる人のなかには、感情を表に出さないタイプの人も多いようです。

相手から見ると、あいづちやアイコンタクトがないと「話を聞いていないのかな」「私のことが嫌いなのかな」と不安になってしまうことも。

悪気がない場合は、仕事の評価や周囲からの印象で損をしてしまう可能性があります。

4.コミュニケーションが苦手

他人に興味がないように見える人のなかには、実はコミュニケーションが得意ではない人も。

幼少期の家庭環境やいじめなど、過去の人間関係にトラウマを抱えている人もいるでしょう。

「一人のほうがラク」「トラブルに巻き込まれたくない」と考えている人は、相手に深入りしない傾向があります。

5.自分のことしか興味がない

周囲をモヤモヤさせる人のなかには、自分の話ばかりする人もいるようです。

アンケートでは、「自分の話はするのに、こちらの話は聞いてくれない」という不満の声もありました。

コミュニケーションで相手にないがしろにされていると感じると、よい気分はしないですね。

6.優しい人だと思われる

他人にあまり興味がないことを自覚している人のなかには、職場やコミュニティでは人当たりがよい人物として振る舞う人も。

「人間関係のトラブルを防ぎたい」という気持ちから、波風を立てないように意識するうちに、周囲から「優しい人」と思われることもあるでしょう。

ときには、周囲からの好印象と自分の本心のギャップに苦しむこともあるかもしれません。

7.大人数の集まりが苦手

他人に関心がない人は、飲み会やイベントなどの集団行動に苦痛を感じやすいようです。

「興味のない話を聞くのはつまらないけれど、立場上避けられない」「人と話したくないけど、一人ぼっちになるのはイヤ」と葛藤することも。

コミュニケーションを通して親交を深める場面では、「なにを話せばよいのだろう?」と困ってしまうでしょう。

8.他人の噂話をしない

他者への関心が薄い人のなかには、身近な人のゴシップに興味がない人もいます。

噂話に好奇心をかき立てられる人は多いですが、なかにはウソの話やネガティブな悪口が含まれていることも。

根も葉もない噂を鵜呑みにせず自分の物差しで物事を判断できる人は、周囲に信頼されるでしょう。

9.自分と他者を比較しない

自分の軸をもっている人は、自分と他人を比べて落ち込むことが少ないようです。

ありのままの自分を受け入れており、「自分と相手は別の人間」とボーダーラインがはっきりしていることも。

日ごろから人目を気にしがちな人は、他人に興味をもたない人をうらやましく感じるかもしれません。

10.SNSに振り回されない

人からどう思われているかを気にしない人は、SNSの情報に心を乱されることがあまりありません。

「たくさんの人に認められたい」「みんなの近況を知りたい」という欲求が少なく、SNS自体にメリットを感じないことも。

他人に興味がない人には、アカウントの登録自体をしていない人も多いようです。

他人に興味がない人のメリット5つ【芯の強さがある】

他人に興味がない人のメリット

他人に興味がない性格は、仕事や日常生活でプラスに働くことがあります。

ここでは、他人に関心をもたないメリットを紹介します。

1.仕事や趣味に集中できる

他人に興味がないタイプの人は、その分自分自身としっかり向き合うことができます。

周囲の目を気にせずチャレンジしたり、スキルアップや考え事に集中したりできるのは大きなメリットです。

本来の目的や目の前のことに注力できると、自分の成長や成功につながりやすいでしょう。

2.自分を大切にできる

人からどう思われても気にしないタイプの人は、自分の正直な気持ちを大切にしています。

相手に遠慮して無理に合わせることがないため、自分の思いのままにチャレンジできます。

仕事もプライベートも、ワクワクすることを行動に移せると自信や充実感を得られるはずです。

3.周囲に流されない

他人に興味のない人のなかには、確固たる自分の軸をもっている人が多いようです。

周囲に合わせて自分の気持ちを抑えたり、やりたくないことを無理にしたりすると心に軋轢が生じます。

自分の気持ちに正直に行動できると、納得のいく判断ができるでしょう。

4.誰に対しても平等に接する

他人に特別な感情を抱きにくい人は、どのような相手にもフラットに対応します。

個人的な感情ではなく相手の行動や事実をもとに判断するため、平等に接することができるのです。

誰にでも分け隔てなく接する人は、仕事やプライベートで信頼されるでしょう。

5.人間関係のトラブルが少ない

他人と積極的に交流しない人は、対人関係の悩みやトラブルも自然に少なくなります。

職場やコミュニティでは、周囲との人間関係に思い悩む人が多いものです。

あえて周囲とほどよい距離感を保つことで、自分の心を保つことができます。

他人に興味がない人のデメリット4つ【なにが悪いの?】

職場やコミュニティでは、ときには他人に興味がないことで損をしてしまう場面も。

ここでは、他人に関心がないことで起こる可能性のあるデメリットを紹介します。

1.消極的に見られることがある

他者とのコミュニケーションを好まない人は、消極的な人だと思われることがあります。

仕事では、ときには周囲を巻き込むリーダーシップやきめ細かなフォローを求められる場面があるでしょう。

上司や同僚に「やる気がないのでは」「協調性がないのでは」と評価されると、損をしてしまうかもしれません。

2.チームプレーで評価されにくい

自分の仕事に集中できる人は、個人プレーに強い一方で、チームプレーを苦手としていることも。

チームワークを重視する職業や職場では、コミュニケーションが不足すると正当に評価されない場面があるかもしれません。

仕事選びでは、個人の成績や個性を尊重する職場を選ぶと実力を最大限に発揮できるでしょう。

3.頼れる人がいなくなる

他者との関わりを避け続けていると、いざというときに頼れる人がいなくなってしまいます。

人間関係では、日ごろのコミュニケーションや助け合いから信頼関係が育まれるもの。

普段は誰とも話さずにいて支障がなくても、本当に困ったときに途方に暮れてしまうかもしれません。

4.相手を傷つけることがある

他者への興味関心が薄いと、ときに相手の心を傷つけることもあります。

例えば恋愛では、「自分に興味がないのでは」「必要とされていないのでは」と恋人に不安にさせることも。

相手との相性によるので無理に合わせる必要はありませんが、本当に大切な人は失いたくないですね。

他人に興味がない人の恋愛傾向【ほどよい距離感を求める】

他人に興味がない人の恋愛傾向

「人を好きになれない」「恋愛ができないのでは?」と悩んでいる人もいるかもしれません。

ここでは、他人に興味がない男性や女性の恋愛傾向を探ってみましょう。

自分からアプローチをするのが苦手

日ごろからクールなタイプの人は、気になる異性ができたときに自ら積極的にアプローチをしない傾向があるようです。

「どうしたら仲よくなれるのだろう」「なにを話せばよいのだろう」といつもと違う自分に戸惑うことも。

ポーカーフェイスであれば、相手に好意が伝わることも少ないでしょう。

一方で、ミステリアスな雰囲気が異性を惹きつけることもあるようです。

ケンカをしない

他人への関心が薄い人は、パートナーに対して不満やヤキモチを口にすることが少ないようです。

一見よいことに思えますが、裏を返せば「不満をもつほど相手に興味がない」「無関心」という場合も。

相手が温度差を感じると、「冷たいな」「私って本当に必要?」と不安にさせてしまうかもしれません。

適度な距離感を大切にしたい

夫婦や恋人関係であっても、自分の仕事や趣味の時間を大切にしたい人は多いでしょう。

日常生活が充実しているあまり、「デートは月1回で十分」「やりたいことがたくさんあって忙しい」と考える人も。

お互いに一人の時間を尊重できる相手とであれば、心地よい関係を築けるはずです。

束縛されたくない

仕事や趣味で忙しい人のなかには、パートナーに自立した関係を求める人もいます。

しかし、こちらのリアクションや愛情表現が乏しいと相手に不安が募り、かえって束縛や干渉につながることも。

大切な人とは、お互いにストレスのない関係を築けるように歩み寄る必要があるでしょう。

他人に興味がない人におすすめのコミュニケーション術7つ

他人に興味がない人のコミュニケーション

「仕事や家庭では周囲とよい関係を築きたい」「相手に興味をもちたくてももてない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

ここでは、他者に興味が湧かない人に役立つコミュニケーションのポイントを紹介します。

1.無理に話さなくてOK!

他人に関心がないときは、無理に興味をもとうとしなくても大丈夫です。

「相手の気持ちを考えることが大切」という風潮はありますが、だからといって無理をするとストレスがかかってしまいます。

周囲とスムーズな関係を築きたいなら、他人に興味をもつメリットに目を向けながら、自分のペースで徐々に関わりをもつことをおすすめします。

2.気持ちよいあいさつを心がける

周囲と良好な関係を築きたい人は、まずは爽やかなあいさつを意識してみましょう。

「おはようございます」「ありがとうございます」などのあいさつは、相手に好印象を与えます。

職場やコミュニティでは、基本的なマナーができていれば必要以上に深入りせずによい関係を築けるでしょう。

3.自分にとって話しやすい人から話す

コミュニケーションに苦手意識をもっている人は、まずは話しやすそうな人に声をかけてみましょう。

安心して話せる相手なら、会話でのストレスを受けにくいはず。

会話に楽しさや面白さを感じられると、ほかの人とも少しずつ話せるようになるでしょう。

4.情報交換のつもりで話してみる

人との交流に意味や価値を見出せないときは、情報交換を目的に話す方法もあります。

自分以外の人の経験や価値観からは、新たな発見やアイデアのヒントを得られるもの。

特定の分野について深く知りたいと思ったら、周囲の意見にも耳を傾けることをおすすめします。

5.視野を広げる気持ちで聞く

相手の話に興味が湧かないときは、「いつか役に立つかも」という気持ちで聞くのも一つの方法です。

「私には関係ない」と思っていても、いつ自分が似たような状況になるかはわからないものです。

話を聞いておくと、いざ自分が困ったときに相談したりアドバイスをもらえたりするかもしれません。

6.相手との共通点を話題にする

雑談が続かずに困っているときは、相手との共通点を意識してみましょう。

例えば、同年代であれば学生時代に流行ったゲームや音楽、接点が思いつかなければ天気や目の前の状況もネタになります。

少しでも共感できる話題であれば、コミュニケーションに楽しさや発見を得られるはずです。

7.自分の得意分野で協力する

職場やプライベートで相手と信頼関係を築きたいときは、自分の得意ジャンルを活かしてみましょう。

自分にとって苦ではないことや好きなことであれば、「やりましょうか」「手伝いますよ」と手を差し伸べやすいもの。

相手に感謝されるとポジティブな気持ちが湧き、さらに、あなたが困ったときは相手が助けてくれるでしょう。

他人に興味がない人との付き合い方5つ【仕事や恋愛で役立つ】

他人に興味がない人との付き合い方

「他人に関心がない人とのコミュニケーションは難しい」「クールな相手と仲よくなりたい」と思っている人もいるはず。

最後に、他人に興味がないように見える人との付き合い方を紹介します。

1.時間をかけて距離を縮める

クールに見えるタイプの人と仲よくなりたいときは、焦らずゆっくり心の距離を縮めましょう。

人間関係での心地よい距離感は、人それぞれ異なります。

短期間に踏み込もうとせず、相手の反応を見ながらコミュニケーションをとれるとよいですね。

2.相手の好きなことを知る

口数が少ないタイプの人と仲よくなりたいときは、相手の特技や趣味を探ってみましょう。

相手の得意分野を頼ったり趣味に関する話題を取り入れたりすると、少しずつ心を開いてくれることも。

短期間に距離を詰めようとせず、会話のなかにさりげなく取り入れるのがポイントです。

3.相手に期待しすぎない

人間関係では、相手に期待をしないことも大切です。

職場や家庭では、「相手のためにやってあげたのに」「○○してくれるのが普通だよね」とモヤモヤすることもあるかもしれません。

しかし、相手にも相手の考え方があります。必ずしもあなたと同じように考えているとは限らないものです。

「相手のために」とがんばりすぎるのではなく、「自分がやりたいからやった」「気づいてくれたらラッキー」くらいの軽い気持ちでいると、心がラクになります。

4.憶測で話さない

相手が積極的に話してくれないからといって、「○○なのでは?」と勝手に推測するのは禁物です。

他人に関心がない人は、自分のことを決めつけられたり想像されたりすることが苦手な人も多いよう。

相手があなたに対してネガティブな感情をもつと、さらに距離を置かれてしまうでしょう。

5.「他人に興味がない人もいるんだ」と割り切る

他人に興味がない相手にモヤモヤするときは、「そういう人もいるんだ」と割り切って接するのも一つの方法です。

無理に相手を変えようとすると、さらに強い反発を生んでしまうもの。

「私とは違うタイプだな」と事実に注目すると、ネガティブな気持ちから解放されるでしょう。

他人に興味がない人はコミュニケーションから視野が広がる可能性も

他人に興味がない人は、無理に相手に合わせるとストレスになってしまうことも。

それでも、「いつか役に立つかも」という気持ちでコミュニケーションをとると、将来思わぬ場面でプラスになる可能性があります。

「クールな人と仲よくなりたい」と思っている人は、相手の反応を見ながら、時間をかけて心の距離を縮めていきましょう。

調査実施:クラウドワークス
調査期間:2024年2月27日〜2月28日
回答者数:25歳〜45歳の女性100名

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

他人に興味がない人

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この記事を書いた人

熊本市を中心に31万部戸別配布のフリーペーパー「くまにち すぱいす」がお届けする、熊本の暮らしに役立つ生活情報サイトです。

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